ウォークメン天国?

皆さんこんにちは、うたうたい秦千香子です。
今日もいい天気の東京。
梅雨入りしたのに、あまり雨が降りません。すこし心配。今年も水が足りなくなるかな?
雨が特別好きな訳じゃないけど、暑い夏は苦手だ。
気付いたらもう腕や背中がうっすら日焼けしてたりして。
太陽が「覚悟しとけよ」って言ってるようですね、恐ろしい。
うちの近所の商店街は、日曜日晴れると歩行者天国になります。
恰好の人間観察の日。
携帯も手帳も家に「忘れて」、私、じっと見てることがあります。
いつもの何倍も人が歩き回って、いつもの何倍も変なとこに自転車が停めてあって、いつもの何倍もの声が飛び交って、
すごく活気にあふれています。
魚屋さんは店先でマグロを丸ごとさばき始め、パン屋さんは目玉商品を道路に出したテーブルで売り、
薬局の店員さんは向かいの100円ショップの店員さんに負けじと「コーセー!!30パーセント!!引き!!でーす!!!」とつばを飛ばしながら大声でわめき散らす。
お店とお店の間の道路を川のようにゆったり流れるのは、おばちゃん、おじちゃん、犬、私、妊婦さん、ベビーカーを押す若い男性、ギャル、踏まれないように人の足をすり抜けるあくびの猫。
何かを見つけて、たっと駆け出した男の子は、川に浮かべた笹の船みたいに瞬く間に人の川を流れて見えなくなった。
みんな、どこかに向かって歩いていく。いろんな早さで、色んな方向を向いて。
今日や明日を幸せに生きる為のエネルギーに満ちていますね、商店街。
沢山の生活がちらりちらりと垣間見えます。
雑踏に決まった矢印はなくて、皆思い思いにその歩みを進めて、今日を生きている、
それを見てるだけで、何だか元気が出るのは何でだろう。
自分の足で自由に前に進んで行っていいと、そう思えるからかな。
ひかりのはやさでおとなになってしまった。
そうも思うし、
中身はずっと子供のままだ。
そうも思う。
おとなでもこどもでも、
わたしはわたしとして、
前にしか進めない、そんな生き物だから、
これからも迷わず前に進んでいこうと思います。大好きな音楽と一緒に。
まだ知らない誰かの中にも、これから、FREENOTEの音楽と一緒に人生を歩んでくれるような人もいるんだろうな。
もちろんこれを読んでくれている誰かとも。
そうやって沢山の人たちに元気をもらったり、おかんに頑張って産んでもらっといて大事にしないなんて、ね。勿体ないもんね。
精一杯燃費よく力に変えて進んでいきたいな。
そんでこの人生を、最後の一秒まで、大切に生きてあげたいな。
毎日、こうやってブログ書いたり、
皆さんがそっと気持ちを込めて書き込んでくれたお返事を読ませてもらって、
元気を貰ったり、色んなことに気付かされます、
改めて、ありがとう。
ずんずん、進んでいきます、
うちらみんな、ウォークメンだしね。
昨日より今日が素敵であるように、ずっと進化していけるように。
あらためて、よろしくです。
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