ぞくぞく続報。

皆さんおはようございます、うたうたい秦千香子です。
東京はいい天気。今日は梅雨の足音に耳を澄ましてどきどきすることはなさそう。
昨日、FREENOTEは、
「オトノハトライアングル」のアルバムについてくるDVD用のショートムービーの撮影にお邪魔しました。
都内某所のオフィスビルの一角にあるアイリッシュ・パブ。
照明がセットされて、大きなカメラが運び込まれ、
よく見るパブの一角も、映画に出てくる隠れ家のような雰囲気に。
かっこいい画を撮る為に、鋭い声があちらこちらから飛ぶ。
俳優さんがその景色に入ると、もうすっかりそこは映画の世界!!
さっきまではプロジェクターからスクリーンに映される慶応ー早稲田の中継を口をあけて夢中で観ていたFREENOTEも、
気付けば、だんだん出来上がっていく映画の世界にすっかり見とれていました。
ぞくぞくしました。
沢山のスタッフの皆さんや監督さんの真剣な顔、声、ぴんと張りつめる空気。
ものをつくるひとって、ほんとにかっこいいなぁ、と、改めて思いました。
FREENOTEの音楽と、映画のコラボレーション。
どんな出来上がりになるのか、今から楽しみです。
ほんまに、凄く素敵な作品になりそう!
沢山の言葉を交わし合うよりも、
ずっと眉間にしわを寄せて鋭い目で真剣な顔だった監督の水橋さんがそのシーンを撮り終えてにっこり笑顔になったことが、
また幸せな予感をくれました。
ひとつひとつ、
大切に紡いで手渡す言葉や真摯な態度、そんなひととひととの繋がりは、あたたかい。
それを大切にしようとするひととひとは、とてもやさしい。
出来るだけ忘れずにいたいです。ありがとうのきもち。
「オトノハトライアングル」を聴いてくれる皆さんとも、
そんなふうにお互いが気持ちをあたためて、
お互いに大切にできますように。
勿論、これから先も。
よろしくです。
|