ラブラドレッセンスの瞳

暗がりの、猫の瞳の煌めき。
地中深く、眠る石の輝き。

パイプオルガン名曲コンサート

2012年07月25日 | 旅行・お出かけ
何か突然アレルギーがひどくなって、薬効いてるのに鼻がむず痒くてたまりません

かなりの短期サイクルで薬を飲みまくって、シェイク飲んで何とか少し落ち着いたけど、それでもダメだったら病院に行って抗アレルギー薬貰おうかと思ったよ

まだ少し皮膚が痒い感じが残ってるけど、とりあえず様子見で。
扇風機に当ってるから、伸ばした髪が顔にこそこそ触るのが、凄いイライラする

髪がずっと空中に浮いてればいいのに
そんな訳で、夕べは殆ど寝てません
っつか、寝られなかった

アレルギーは副交感神経が支配してくると発症するので、起きてればそれだけで少しマシなんだけど、つまり寝るな、リラックスするなっていう一種の拷問ですわな

そんなだから、自律神経失調症も治らんよ
ずーっと交感神経が働いてるんだもんね



昨日の写真を編集したので、撮ってきたパイプオルガンアップします~
最初の方は、座席から撮ったもの。



愛知県芸術劇場のコンサートホール。
何とワンコインでミニコンサートみたいなのがあったので、入れた場所です。
本来ならもっとお高い入場券が必要ね



目一杯アップにしてみました。
真ん中の飾りは、「ティロリロリン」という可愛いチャイム音と共に、クルクル回るんですよ!
どこで使用するのかわからんけどね(笑)



45分、4曲の演奏が終わって、帰る時に後ろに上がって全体を広く撮ってみた。
他の人もゾロゾロ来て写真撮ってます。

聴くには前の方がいいと思ってど真ん中の前から6列目辺りに座ったけど、後ろの高い位置の方が全体は見渡せていいね。
2Fの最前列がベストかな~。

偶々私の前の席に人がいなかったので、座った席でも全然良かったですが。
にしても、そんな人いないだろ~と思ってたら、安いのにパイプオルガンが聴けるからか、かなりの人が来ててビックリしたよ



パイプの下にある穴(?)みたいな所がコンソールで、あそこで演奏します。
下にあるのはリモートコンソール。
遠隔で演奏する場合はこっちで弾くという事で、1曲は手前で弾いてくれました。

数ある楽器の中で私が1番好きなのがパイプオルガンなので、それをこんなにお安く本格的に聴けて、超ラッキーでした

あの重厚で荘厳な音質がとにかく大好きで、もう何時間でも聴いてられるわ~とか言ってたら、おかんに「私はもうこれでいいわ」とか言われてしまった

好みもとことん合わない親子です

おかんは色々な楽器の色々な演奏が聴きたい派で、私は好きな楽器で出来れば好きな曲が聴きたい派なので。
しかも、楽器の好みがパイプオルガンに始まり、チェンバロやハープシコード、キタラやハープが好きと、またもやマイノリティ一直線なのです

普通のオーケストラとか演奏に使われない楽器がたまたま好きなので・・・。
クラシックは小さい頃から聴かせられてるけど、好きな要素が殆どないので、親の努力もムダでしたな

私は大多数の人が好まない・知らない方に心が「キュピーーン!」ってなるんですよ(笑)
理屈で好きになってる訳じゃないので、わざとでもなく、コントロールも一切出来ません。

好きな楽器で演奏されるのが、多分殆ど短調だからっていうのも一因かも。
長調より圧倒的に短調が好きなんで。
多分長調で好きな曲って数える程しかないと思うけど、短調で好きな曲は数え切れん程あるね

それと、楽器の「音」が凄く合う気がするんですよ。
切ないような侘しいような、段々暗くなっていく夕暮れのような。

「音」の事なので言葉で説明するには無理があるんだけど
感覚そのものだからね~。

まあそんな訳でして、500円で凄くいい気分になれたので、次回も是非来たいと思ってたら、クリスマスかよ!
どんだけ先だ&どんだけ混む時期だ

それにしてもパイプオルガンって、楽器というより芸術作品だね
壁に施されてる装飾品のようで、あんな凄い音出すんだから、凄すぎるというか開いた口が塞がらないというか

写真の被写体として、とても美しいなって思ったのよ。
近くに寄れる機会があったら、もっと写真撮りたいな~。
昼の部は演奏後に近くに寄れたんだけど、暑くて外に出るのが危険だし!

次は暑くない時期に、側に寄りたいですな

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