【目黒-世田谷】自由が丘~がん治療中でもいつもの髪形で笑顔の生活~自然に見えるウィッグ製作(がんサバイバー)高溝のブログ

[医療用ウィッグスリール取り扱い店] 眉・まつげ・爪など美容全般のサポート
ikus.医療美容ケア研究会認定サロン

医療用ウィッグを取り扱える美容師になるために・・・

2019-02-28 09:55:59 | ikus.の活動

皆さま、こんにちは。

ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。

 

火曜日は、ikus.医療美容ケア研究会の、新しいメンバーのための講習会でした。

ikus.医療美容ケア研究会では、医療用ウィッグを通してがん患者さんをサポートする美容師さんの育成も行っています。

今回は、新たに9名が講座を受講

1日目は、乳腺科看護師の山下さんより「がんと化学療法について」

難しい言葉ばかりで、皆さんの頭の上に????が浮かんでいる感じ

でも、これからがん患者さんのサポートをする方々には聞いておいてほしいことばかりです。

臨床心理士の宮崎先生からは、「がん患者の心の反応と対応」

実際に、がん専門病院でがん患者さんのサポートをされていた先生のお話は、とても参考になります

午後は、私の「がん化学療法に伴う副作用 爪・眉毛・まつげ」

髪の毛の脱毛以外のアピアランスケアについてのお話です。

実際に患者さんと接する美容師さんに知っておいてほしいことはたくさんあります。

的確なアドバイスが出来るように・・・

このあと、シェモアの吉成さんの「かつら、ウィッグの基礎知識」

すみません・・・写真ないですね。吉成さんがカメラマンしていたので、私が撮れば良かったです。

次回はそうします。

 

今回は、現メンバーも数人受講していたので、大人数での講習になりました。

私達ikus.は、入会後は何回でもこの講義を受けることが出来るようにしています。

繰り返し受講することでより理解できていくんですよね。

実際にお客様を担当するようになってから受講するのも意味がありますね。

 

最後は、次回の実技に向けてちょっとだけ縫う練習や試着のやり方などをやりました。

お客様への試着とウィッグにアイロンをかけてくるという宿題も出されて、次回1ヶ月後は、一日実技になります。

 

 

私達にように、身近で医療用ウィッグのサポートが出来る美容師を全国に増やしていきたいと考えています。

 

近くにいる美容師さんでこういう活動に興味がある方がいれば、是非、お声かけください。

7月8月に無料説明会を開催予定です。

詳しくは、HPを確認してください

 

 

 

【こちらのブログに掲載の写真は無断転載を禁止します】

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ikus.医療美容ケア研究会(HPはこちら) 認定サロン

atelier Frangipani(アトリエ フランジパーニ) 高溝周子

090-9109-4731 norigure@gmail.com 

定休日 毎週火曜日 第2第4月曜日(その他不定休でお休みあり)


医療用ウィッグスリールについてはこちらをご覧ください

ご試着~製作までの流れはこちらをご覧ください

お店までのアクセスは、こちらをご覧ください 

接客中は対応出来ないこともありますので留守番電話にメッセージをお願いします。折り返しご連絡させて頂きます

メールの返信は、1営業日以内に行っています。もし返事が届かないという場合には、こちらにメールが届いていないか返信のメールをお客様の方で受け取れていないことが考えられますので、一度お電話を頂けると助かります

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☆当店で製作した患者様のスタイル集です。ウィッグ選びの参考にしてください☆

医療用ウィッグのスタイル集・・・ショート~ミディアム

医療用ウィッグのスタイル集・・・ロング

医療用ウィッグのアレンジ集・・・アレンジスタイル

 

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人工毛ミックスでも出来るナチュラルパーマスタイル

2019-02-23 13:10:15 | 医療用ウィッグのスタイル

皆さま、こんにちは。

ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。

 

ここのところ、暖かい日もあって、花粉が飛び始めていますね。

もう目がかゆいし、時々くしゃみも・・・

せめて部屋の中は・・・ということでA2Careが活躍しています。

 

さてさて、最近、ウィッグにパーマ風のカールをつける方が増えてきました。

医療用ウィッグスリールは、特殊な方法で、パーマ風に仕上げることも出来るんですよー

ヘアアイロンやホットカーラーでもカールは付きますが、シャンプーすると取れてしまいます。

でもパーマ風に仕上げる、シャンプーしても取れません。。。

ロッドを巻いて仕上げますのでデジタルパーマみたいに仕上がります。

全体にこうしてカールが付いていると、クリップなどでまとめても自然なんですよ。

 

ショートのフルウィッグでも後ろに少しだけカールをつけると動きが出て自然になりますよ

 

部分ウィッグでもカールをつけた方が自然に仕上がるので、部分ウィッグ利用の方でもカールつける方が多いですね。

部分ウィッグのLサイズをゆるーくカールして使用したバージョンです。

 

カール付けは、少しだけお時間を頂きます。普通のパーマよりは時間はかかりません。

ご希望の場合には、その旨ご連絡くださいね。

 

 

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抗がん剤治療をされている方へ施術の出来るネイリスト

2019-02-18 13:45:26 | 抗がん剤の副作用【爪・ネイル】

皆さま、こんにちは。

ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。

 

先日、抗がん剤の爪への影響とセルフケアに関しての記事を書きました。

詳しくはこちら

 

早速、週末ご来店のお客様から、「5回くらい塗らないとダメなんですね・・・」と反響を頂きました。

その方は、ちょうど親指の爪が黒く変色しはじめて、気にしていたようなんです。

夜だけ塗っていたんですよ・・・とおっしゃっていました。

出来るだけ昼間も、合間を見つけて塗ってくださいとお伝えしました。

このお客様も、写真右の持ち歩き用のオイルもご購入されてこれからは気がついたら塗るようにします・・・っておっしゃって頂きました。

電車の中とか、ちょっとした休憩とか、いつでも塗れるように常に持ち歩くっていうのは大事ですね。

 

こうした抗がん剤中の爪のケアに関してのアドバイスが出来るネイリスト、美容師というのは実はほとんどいないんですよね。

私は8年くらい前から、友人が抗がん剤治療を始める際に、ずっとケアをしながら見守ってきたり、そうしたことをブログに書くことで、どうしたらいいのかと同じ悩みをもつ患者さんに質問されたり、ネイリストから質問が来たり・・・そうやってたくさんの方の爪障害を目にし、ケアしてきました。

私のように抗がん剤中の方へのアドバイスがきちんと出来る、施術が出来る・・・そういうネイリストを全国に増やしていきたいとずっと思って来て、2年前にikus.医療美容ケア研究会を立ち上げた時にもネイリストを同じアピアランスケアをする仲間として迎え、そこからは一緒に活動をしています。

ikus.認定 医療美容ネイルセラピスト

おしゃれマルシェでご来場の方へ、ハンドマッサージサービスやワンコインネイルを・・・

 

先日、都内のある有名病院の看護師さんから連絡がありいろいろなお話をさせて頂きました。

「抗がん剤治療中の方へ施術が出来るネイリスト」を探していたという・・・

普通のネイリストでは、なかなか対応出来ない部分もありますし、メンタルの部分でも患者さんと接するということは、いろいろ気も使いますし、気をつけないといけないことも多いです。

そういうことをすべて踏まえたネイリストって、本当にいないらして・・・

かなり探して探して、やっと私のところにご連絡が来た次第です。

今年は、その看護師さんと様々な取り組みを行っていく予定です。

 

前置きが長くなってしまいましたが、抗がん剤治療で困っている患者さんを助けるネイリストを目指しませんか?

ネイリストの仕事って、お客様の爪を華やかに着飾ることだけが仕事ではありません。

抗がん剤の副作用で爪障害を起こしている方へ、なるべく負担の無い方法で、患者さんが喜ぶような施術を行ってあげる・・・それも大切な仕事です。

 

4月9日(火)に、ネイリスト、美容師、美容関係者向けに講習を開催します。

詳細は以下をご確認下さい。

10時~13時の講義に関しては、美容業に携わっている方でしたらどなたでも受講出来ます。

14時からの実技に関しては、ネイリスト限定です。

ikus.医療美容ケア研究会に入会希望の方は、講義、実技、そして5月6月の巡活マッサージ認定講習の受講も必要です。

 

 

ikus.医療美容ケア研究会 医療美容ネイルセラピスト認定講習

日時:4月9日(火)10時~13時

内容:「化学療法について&化学療法による爪への影響」

会場:自由が丘 アトリエフランジパーニ

化学療法とは何なのか?化学療法でどんな爪障害が起こるのか?

ikus.代表でもあるネイルセラピストの高溝が今までに担当したお客様の実際の爪障害の写真を見ながら詳しくご説明していきます。

実際に抗がん剤治療をされた患者さんの爪の症状をこれだけたくさん見れるのはここだけだと思います。

また、私、高溝はがん経験者であり乳がん体験者コーディネーターの資格も持っています。

がんとは何なのか、一番相談の多い乳がんとはどんな病気なのか?そんなお話も盛り込んでいます。


フジテレビのグッディに爪障害の写真の提供をしたこともあります。

首都大学にて、毎年、がん化学療法認定看護師コースの方に抗がん剤と爪障害という講義を行っています。


この3時間の講義は、ネイリストだけでなく、美容師、エステティシャン、メーキャップアーティストなど美容業に携わる方でしたらどなたでも受講出来ます。

ネイリストの方は、ikus.のHPより詳細を確認の上、お申込みフォームにて申込みをお願いいたします。

https://www.ikus.life/join-us

 

ネイリスト以外の方は、直接、高溝までメールでご連絡下さい

norigure@gmail.com

 

費用:20000円(税別) 講義のみの方

   午後の実技も受講の方は、30000円(税別) 別途教材費



ikus.医療美容ケア研究会に入会希望の方は、5月6月に開催されます巡活マッサージ認定講習の受講が必要になります。ご不明な点はご連絡下さいませ。

 

 

 

 

 

 

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抗がん剤治療による爪への影響・・・セルフケアの重要性

2019-02-16 12:47:07 | 抗がん剤の副作用【爪・ネイル】

皆さま、こんにちは。

ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。

 

アトリエフランジパーニでは、医療用ウィッグの製作、治療が終わった方への自毛ケアなどに対応してますが抗がん剤の影響は、それ以外にもあります。

眉毛や、まつげが脱毛してしまったり、爪にも重篤な副作用を起こす場合もあります。

アトリエフランジパーニは、トータルサポートサロンですので、様々な副作用へのアドバイスを行っています。

 

今日は、爪の副作用について、久しぶりに書いてみようと思います。ちょっと長文ですが、重要なことですので・・・

 

抗がん剤は、分裂の早いがん細胞の増殖を阻止し死滅させる働きがありますが、正常な細胞の分裂も妨げてしまいます。特に分裂が活発な細胞ほどダメージを受けやすく、骨髄(血液を作る)・毛根・口腔及び胃の粘膜・生殖細胞(卵巣や睾丸)・爪は影響を受けやすい細胞です。

 

吐き気が出たり、口内炎が出来たり、白血球が下がったりするのはすべてこの影響なんですね。

髪の毛も毎日、活発に細胞分裂して伸びていますからそれが止まると脱毛してしまいます。

爪も、毎日、爪母という場所で作られていて少しずつ伸びているので、それが影響を受けてしまうんです。

髪の毛と違うのは、爪の場合には、抗がん剤を投与したからといってすぐに爪が剥がれるということはありません。

また、影響を受ける爪母は、目に見えない部分ですので、実際に爪障害が目に見えて出てくるのは、抗がん剤投与から少し経ってからになります。

そのため、何も起こらないと勘違いをして、セルフケアを怠ってしまう場合があります。

 

私のサロンでは、こうした爪障害の方への施術やアドバイスを行っておりますので、いろいろな状況の方がご来店されます。

実は、酷い爪障害を起こしている方に共通点があるんです。

・抗がん剤終了から、2ヶ月~3ヶ月で一番酷くなる

・タキサン系製剤を使用していた

・爪に関しては何もケアをしていなかった

 

この3つです。実際にどうなったのかというと・・・

 

途中から亀裂が入り剥がれてきたり・・・

先端が白くなっていますが、これは爪甲剥離といって、爪が浮いてくる症状です。

先端が剥がれてしまった跡ですね。指先がピンクになっているところは今までは爪があった部分です。

軽い症状の方でも・・・こうして横筋が入ります。

ちょうど等間隔で入っていますが、これは抗がん剤の間隔によって(3週間に一度)きっちり筋が入っている状態です。

アンスラサイクリン系薬剤に多いのは、変色です。

下から黒く変色してきます。


ここまでは、割と症状が出てしまった方の写真です。

大丈夫だった方の写真も載せておきますね。

アンスラサイクリン系薬剤を3週ごとに4回、その後ドセタキセルを4回、終了して1ヶ月の写真です。

ほぼ、爪障害は出ていない状態です。

この感じで終了できれば問題ないですね。

この方は、私のアドバイスをしっかりと守って、毎日何回もケアしていた方です。

タキサン系製剤を使用する、特にドセタキセルを使用する方は、爪障害が出やすいです。

まずは、点滴中には、手を冷やすと良いです。

冷やすことで爪母まで抗がん剤が届かないようにするんですね。

ただ、冷やしすぎで凍傷になってしまう場合もありますから、無理の無い範囲でやってください。

 

それから、重要なのは、保湿です。

爪専用の保湿剤 キューティクルオイルを使用します。

塗る場所、どこに届かせたいのか・・・これが重要なんですが・・・

爪母というのは、目に見えない奥の方なんです(丸い部分)

なのでそこに届かせるには、オイルが一番に良いです。

そのオイルを矢印の部分、爪と皮膚の境目あたりにつけて軽くマッサージしてください

当店では、100%精油で出来ている日本製の良質なキューティクルオイルを販売しています。

浸透力の高い、保湿効果の高いものを選ぶといいです。

あとは塗る回数ですが・・・

たまに、「保湿してます。夜寝る前に塗っています」という方がいらっしゃいますが、通常の保湿でしたらそれでも構わないかもしれませんが、爪障害を予防するには、出来れば1日5回くらい塗るようにしてみてください。

朝、昼、15時くらい、夕方、寝る前

塗りすぎはありませんから、これ以上塗っても大丈夫です。

手を洗ったら塗るという方もいらっしゃいました。

手を洗った後にアルコール消毒なんかしちゃったらめちゃくちゃ乾燥しますからね。絶対に塗ってくださいね。

私も先日の入院の際に、インフルエンザも流行っていましたから、病室の出入りの際には必ずアルコール消毒して下さいって言われて最初はやっていましたが、もう1日で乾燥が酷くなってきたので、アルコールはやめて、自分で持ち込んだA2Careで消毒してました。A2Careなら乾燥しませんから・・・

乾燥は爪の生育に影響しますので常日頃から保湿って大事なんですよね。

抗がん剤をされる方はなおさらです。

だまされたと思って、やってみると良い結果が出ると思います。

先ほどの、良い例のお客様も、お仕事中にも何回も塗ってたそうです。

 

 

こうした知識というのは、実はあまりしられていなくて、私も看護師さんへの講義で説明したり、美容師さん向けの講義で説明したりしています。

キューティクルオイルを1日5回塗る・・・そんなにハードル高くないと思うんですよね。金額もそんなに高くないですし(当店のキューティクルオイルは1620円)自分で出来ることなので・・・

 

是非、やってみてください。

 

 

そして、私のように抗がん剤の爪障害で悩む方を助けていきたいと、私が代表をしているikus.医療美容ケア研究会には、きちんと勉強をしたネイルセラピストが所属しています。

https://www.ikus.life/salons-1

ただ、まだまだ人数は少ないです。

もっともっとネイリストにもこういうことを学んでほしいと思います。

ということでネイリスト向けのセミナーを開催します。

明日は、その辺を詳しく書きますね。

 

 

 

 

 

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抗がん剤治療後にヘッドスパをオススメする理由

2019-02-15 09:04:19 | 自毛デビュー

皆さま、こんにちは。

ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。

 

先日の入院では、たくさんの皆さまにご心配をお掛けしてしまいました。

もう元気ですから・・・

 

さてさて、アトリエフランジパーニでは、抗がん剤治療により脱毛してしまう方に医療用ウィッグを製作しておりますが、治療が終わった方へのサポートにも力を入れています。

 

最後の抗がん剤投与から1~2ヶ月くらいで発毛をしてきますが、なかなか思うように伸びてこないという方も多いです。

また伸びてきた髪が癖が出てしまう方も多いんですね。

ちりちりのくせ毛になってしまう方も・・・

 

ただ、当店でウィッグを製作されて、抗がん剤終了1ヶ月くらいから定期的にヘッドスパをされている方は、割とキレイに伸びていたり、癖が酷くならなかったり・・・そんな印象を持っています。

 

いろいろ考えて見たのですが・・・

脱毛した頭皮には毛穴があります。でもこの毛穴は皮脂で埋まってしまっている場合が多いです。

毛根は毛穴の一番下にあって、皮脂が出る皮脂腺は頭皮の近くにあるんですよ

 

抗がん剤中は、優しいシャンプーを使いましょう・・・と書かれていたり、大手のウィッグメーカーでもそんな説明をされたという方もいて・・・

でも、それ、違うと思うんですよね。

確かに、脱毛が始まった頃は頭皮が敏感になって湿疹が出来たりする方もいらっしゃいます。

でもそれが落ち着いてしまえば、頭皮はしっかり洗う方がいいと思うんです。

毛穴に溜まった皮脂を毎日しっかり落としておかないと、油は固まりますからね

固まって過酸化皮脂となり毛穴を埋め尽くしてしまいます。

それによりなかなか髪が表面に出てこれなかったり・・・

また、育毛剤CG428などを使用していても、毛根まで届かなかったり・・・

だからしっかり洗うということは実は後々の発毛にとって重要なんだと思います。

 

当店のヘッドスパは、まず頭皮のデトックスを行います。

そしてマッサージ

頭皮が固くなってる方もいらっしゃいますのでしっかりほぐしていきます。

なかなか伸びにくい頭頂部はより念入りに・・・

 

実はこのモデルさんも抗がん剤を経験されたお客様です。お写真協力ありがとうございました。

抗がん剤終了から10ヶ月くらいでしょうか・・・

薄い部分もなくしっかりと髪は伸びてきています。

 

毎日のシャンプーでは取り切れない汚れや油が毛穴には溜まっています。

定期的に落としてあげることでしっかりとした髪が育つ環境を良くしていきます。

また、マッサージはとても気持ちが良く、「肩や目がすっきりした」という感想を頂くことも多いです。

頭の血行が良くなると全身の血の巡りが良くなるんですよね。

 

 

ヘッドスパは、最後の抗がん剤投与から1ヶ月経過していれば行うことが出来ます。

他社ウィッグご利用の方もたくさんご来店頂いています。

所要時間は30分、カウンセリングや説明も含めても50分程度で終了します。

ウィッグご利用の方は、5400円(ドライ込み)です。

 

ヘッドスパのご予約は、電話でも受け付けています。

03-6421-2360

ご連絡の際は、当店ご利用の方なのか、他社ウィッグご利用なのか・・・

最後の抗がん剤がいつだったのか・・・

そのあたりをご連絡頂けますようお願いいたします。

 

抗がん剤が終了して、すべての皆さんが自毛での生活に戻れるよう、アトリエフランジパーニでは、全力でサポートしていきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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