【目黒-世田谷】自由が丘~がん治療中でもいつもの髪形で笑顔の生活~自然に見えるウィッグ製作(がんサバイバー)高溝のブログ

[医療用ウィッグスリール取り扱い店] 眉・まつげ・爪など美容全般のサポート
ikus.医療美容ケア研究会認定サロン

患者様の安心の為に・・・医療用ウィッグスリールがJIS規格認定されました

2017-01-14 15:09:34 | 医療用ウィッグスリールについて

こんにちは。高溝です。

 

あっという間に1月も半ばまで来てしまいましたね。

なんだか毎日バタバタしていて、気が付いたら10日過ぎていました。

ブログの更新が遅くなってすみません。

 

当店で取り扱っている医療用ウィッグスリールですが・・・

この度、JIS規格認定されました。

医療用ウィッグには「Med・ウィッグマーク」という医療用ウィッグJIS規格があります。

これは、平成27年4月に制定されたものなので、まだ新しいものなのでご存じない方も多いのでは・・・


この規格では、直接頭皮に接触するネット部、スキンベース部、インナーキャップ部等のパッチテストによる皮膚刺激数・ホルムアルデヒドや、洗濯による堅ろう度と汗による堅ろう度の性能や試験方法などを細かく定めています。

これらの基準を満たした『Med・ウィッグマーク』の普及によりお使いになる患者様・医療関係者の皆様の“安心・安全”が構築されることを目的としています。

 

 

スリールのウィッグも試験を受けており、去年の年末に認定を頂きました。

「Med・ウィッグマーク」こちらのページに医療用ウィッグスリールもきちんと名前が出ていますね。

大手メーカーもありますが、今のところ17社なんですね。

 

「医療用ウィッグスリール」は、まだご存じない方も多く、ご家族の方などは、大手の名前が通っているメーカーの方が安心なんじゃないかと思われたり・・・

でも実際には、きめ細かなサポートは、大手ではなかなか難しい

ご本人様は、ブログを読んで理解をしていても、ご家族には難しいかもしれません。

ご試着の際には、ご家族皆さんでいらっしゃる場合も多いです。

そんなときに、JIS規格認定されているものなんだということが、安心につながるのではないかなと思います。

 

元々スリールは、サイズ調整がやりやすかったり、もみあげがぴったりフィット出来たり、自由にヘアスタイルも作れるし、まとめたりハーフアップにしたりアレンジも出来るウィッグで、私達美容師もとても取り扱いやすく、患者様にも喜んでもらえるウィッグですが・・・

されにそれに、JIS規格認定という安心がプラスされた感じですね。

 

これからも自信を持って、皆さんに医療用ウィッグスリールをお勧めしていきます!

 

 

 

1月のお休み

1月17日(火)24日(火)31日(火) 

 

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抗がん剤の化学療法による脱毛や脱毛症により、ウィッグが必要な方・・・                               

ナチュラルで自然なスタイルの医療用ウィッグを製作しています。

化学療法をお受けになる際の事前カット・医療用ウィッグの製作・ウィッグの相談・

自毛デビューに至るまでの様々な髪の悩みに対応している完全予約制のプライベートサロンです。

ご試着~製作までの流れはこちらをご覧ください

治療による爪の副作用でお悩みの方のご相談も受け付けています。

また、他社のメーカーのかつらのカットやサイズ調整も行っております。
(ウィッグによってはお断りさせて頂く場合もあります) 

治療後の自毛のご相談は他社ウィッグご利用の方(平日のみ対応)でもOKです。           

Frangipani(フランジパーニ) 高溝周子

 090-9109-4731                  

(接客中は対応出来ないこともありますので留守番電話にメッセージをお願いします。折り返しご連絡させて頂きます)


メールでの受け付けは norigure@gmail.com

メールの返信は、1営業日以内に行っています。もし返事が届かないという場合には、こちらにメールが届いていないか

返信のメールをお客様の方で受け取れていないことが考えられますので、一度お電話を頂けると助かります。

お店までのアクセスは、こちらをご覧ください 

 

 


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⑦スリール製作の流れ

2016-11-23 15:00:00 | 医療用ウィッグスリールについて

医療用ウィッグ製作の流れです。

 

まずは、スリールをノーカットのウィッグの状態で被っていただき、頭の形に合わせてサイズを調整していきます。

(サイズ調整の前に、自毛のカットをさせて頂きます。自毛の長さは、ご要望に応じてご相談させて頂きます。)


しっかりホールド感のあるピッタリ目が良いか、少しゆったりさせてきつ過ぎない方が良いかなど、

被り心地のお好みなど伺いながらサイズを決めていきます。


頭の形はみなさん違います。

被っていただいた状態で、緩い部分は手縫いでサイズ調整をしていきます。

治療の副作用による浮腫(むく)みや抜け毛、また、治療後には髪が伸びるので、頭のサイズも変化していきます。

サイズ調整はその時に応じで縫い直していきます。


カット&スタイリング

元の髪型やご希望のヘアースタイルに、スリールを被った状態でカットをしていきます。

スリール独自の方法により、産毛や揉み上げなどの顔まわりを自然にお作りします。

ご自髪の脱毛の状況により、ウィッグの毛量を調整します。


 



スタイリングをして完成です。ウィッグの被り方の練習をしていただき、ウィッグのケア方法をご説明いたします。



製作時間は、2~3時間です。

製作当日にウィッグを被って帰れますので、その日からウィッグでの生活をスタートできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

医療用ウィッグスリールの詳しい情報は公式サイトをご確認くださいませ

 
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⑥スリールは、1年間の安心サポート付きです♪

2016-11-21 21:11:43 | 医療用ウィッグスリールについて

医療用ウィッグスリールは、ご購入から1年間の無料サポートが付いています。

 

医療用ウィッグを使用する期間は、その方にもよりますが、1年前後は使用することになります。

その間、脱毛や治療後の発毛、副作用のむくみなど、頭のサイズはかなり変わります。

その都度、何度でもサイズ調整をさせて頂きます。

気分転換にヘアスタイルを変更したり、自毛デビューに向けて、ウィッグも徐々にショートカットにしたり・・・スタイルチェンジも自在です。

 

人工毛は静電気により毛先に縮れを起こします。

スリールは、耐熱毛ですので、ヘアアイロンでメンテナンスをさせて頂きます。

 

【無料サポート内容】

★サイズ調整・・・脱毛前、発毛後の毛量の変化や、副作用のむくみによる 頭のサイズの変化にも合わせ、その都度調整いたします。


★スタイルチェンジ・・・カットなどでヘアスタイルを変更することができます。  


★メンテナンス・・・静電気による毛先の縮れをお直しします。  


脱毛前の自髪のカット(1回)・・・カットのタイミングや長さは、ライフスタイルに合わせて ご提案させていただきます。

 

★発毛後のカット(1回)




医療用ウィッグは購入して終わりではありませんので、その後のサポートの内容も重要です。


またサポート期間終了後は、有料にて対応させて頂きます。
 
 
 
 
 


医療用ウィッグスリールの詳しい情報は公式サイトをご確認くださいませ

 
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⑤サイズ調整で、ピッタリ安心です。

2016-11-21 12:00:00 | 医療用ウィッグスリールについて

医療用ウィッグスリールのご紹介です。

 

 

スリールのベースのストレッチネットは細かい部分まで繊細な仕上がりで被っているときの安心感と見た目の自然さを生み出します。

一般的なウィッグの揉み上げ部分は顔との間に隙間が空いてしまう構造が多く、

風が吹いた時など顔回りが見えて不安です。

スリールは、もみあげがしっかり作られており、フェイスラインがぴったりフィットします。

 
 
頭の形は、お一人おひとり違います。

手縫いのサイズ調整で、よりピッタリした安心感を作りだします。

ウィッグ製作の際に、その場でウィッグを被っていただき、緩い部分を待ち針で留めて縫い縮めていきます。


 

脱毛前に製作すると脱毛後にゆるくなったり、副作用で浮腫んだり、治療後に髪が伸びたり、

頭のサイズも変わるので、サイズ調整はその都度、手縫いで行います。
 
ご購入から1年間の無料サポートで、サイズ調整は何回でも出来ます。
 
途中で頭のサイズが変わっても安心です。

 
 
 
 
 
サイズがぴったりになったウィッグは、ずれない安心感だけでなく、被り心地も楽なんです。
 
 
「ウィッグだから走れない(走ると顔回りが浮いてしまう)」
「ウィッグだから仕方ない・・・」
 
ウィッグを使用していてもいつも通りの生活が送れるように・・・
 
ウィッグだからとあきらめてしまうことが1つでも無くなるように・・・
 
私達、医療用ウィッグスタイリストの願いです。
 
 
 
 

医療用ウィッグスリールの詳しい情報は公式サイトをご確認くださいませ

 
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④医療用ウィッグスリールは、総手植えのウィッグです。

2016-11-20 12:00:00 | 医療用ウィッグスリールについて

医療用ウィッグスリールについてご紹介しています。

 

医療用ウィッグには髪の植え方が機械式と手植え式があるのはご存知ですか?

ウィッグ購入の際には重要なポイントのひとつになります。


機械式は一定方向で植えるので、毛の流れが不自然に見えることがありますが、

髪がまっすぐきれいに植えられる特性があるのでストレートスタイルに向いています。

そのため、いろいろアレンジをしたり、いろいろな髪形にするのは難しいです。

既製品のファッションウィッグに用いられることが多いようです。

 

また、つむじ部分だけが手植えでそれ以外は機械植えという半機械式もあります。

機械植えのウィッグを裏から見るとこんな感じです。

安価ですが、フィット感を求めたり、今の髪形を再現したり、ウィッグでもアレンジを楽しみたいという方には向いていません。

 

手植えの場合は、薄いネット(ベース部分)に、自然に見えるよう毛の向きを整えながら、1本づつ丁寧に植えていきます。

全て手作業なので、当然ながら機械式よりコストは高くなります。

その自然さから医療用ウィッグは手植えで製作されているものが多いようです。



医療用ウィッグスリールは、もちろん職人の手で1本1本植毛されている総手植えのウィッグになります。
 
手植えのウィッグは、被り心地が軽く、つむじや分け目も自然で上からの視線も気になりません。
 
分け目もご希望の髪型に合わせて変更できるので、元の髪型を再現しやすいです。

 

 
 
 
 
自然に見えて軽くていろいろなスタイルに対応できる・・・総手植えの医療用ウィッグスリールだから、安心なんです。
 
 
 

医療用ウィッグスリールの詳しい情報は公式サイトをご確認くださいませ

 
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