パリで美味しいタイ料理

タイ人(ブログ内では兄さん)から教わる美味しいタイ料理、大好きなお菓子作りなど。

予期せぬ痛み・・・

2017-10-21 21:01:51 | 産後

麻酔で特に右脚の感覚がなかったのですが、だんだん戻ってきたころ朝ごはんがきました。ココア、小さいフランスパン2個、バター、イチゴジャムのみの簡単なものでしたがお腹が空いていたのでとても美味しかったです。兄さんは持参したパッタイが固かったのでレンジを使っていいか聞きましたが、残念ながらダメだと言われていました。しかもお箸を持ってくるのを忘れたので、私の昼食時にフォークで硬いパッタイを食べていました。昼食、夕食の味はまあまあでした。兄さんが買って来てくれるクロワッサン、パンオレザン、ケーキが楽しみでした。

気づくと12時過ぎで、看護師さんにオシッコをしたか聞かれました。まったく尿意もなくトイレに行くことをすっかり忘れていました。14時までに1度はしてくださいと言われたのですが、たくさん水を飲んでも全くおしっこが出ません。とてもしたいのですが出ないのです。膀胱がパンパンになり痛くて辛くて辛くて看護師さんを呼びました。すると管を入れて膀胱を押し、尿を出してくれました。びっくりするくらい大量でした。とにかくたくさん水を飲むよう言われました。

3日の夕方友人たちがきてくれました。みんなでワイワイ話していてもアン君は相変わらずグッスリ寝ていました。

妊娠中、痛みがなく軽かった痔も確実にひどくなり、とにかく痛い。。。おしっこも出ず、この日の夜ドクターの指示で、管を入れたままにすることになりました。授乳するのもオムツを替えるのもおしっこの袋を持って移動しないといけなかったので大変でした。

翌日は朝から管に栓をして、トイレに行きたくなったらその都度看護師さんに栓を外しに来てもらい袋におしっこをする、ということになりました。すぐきてくれたらいいのですが、なかなかきてくれないときは辛くて水を飲むのも怖かったです。この日の夕方、管を抜いてもらいました。トイレに行き、自然におしっこが出た時の喜びは忘れられません!

母乳もかなりよく出てアン君も上手に吸ってくれるので、とても助かりました。夜はおっぱいをあげて寝たと思ってアン君を置くと、また泣き出しの繰り返しで3、4時間そんなことを繰り返す日が続きました。

いよいよ6日の退院の日、事務手続きを済ませ兄さんとアン君と3人で出口付近の椅子でタクシーを待っているとき、1人の女性が声をかけてきました。生まれたんですねーと言うので誰だろうと思っていると、2日の夜、兄さんが緊急の産科はどこか聞いた人でした。

そして無事家に帰ってきました!

 

 

 


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