H24.11.1 正倉院展＠奈良国立博物館

たまには寺社以外の事を。

法隆寺などのお寺を堪能した後、友人の希望により奈良国立博物館で開催中の『正倉院展』へ。

“そんなに興味が無い”＆“かなり混雑する（人混みが苦手）”と聞いていたので、あまり行きたいとは思っていませんでしたが、遅めの時間ならそれほど待つ事無く入場できるとの話もあったので渋々同行。

会場へは16時頃に到着。最初からオータムレイト（￥700、閉館1時間半前以降の入場）狙い。

入口前にはオータムレイトでの入場待ちの人が若干名。
16：30の入場開始直前は結構な列になっていましたが、それほど待つ事無く入場できました。

・・・そこまでは良かったんですが、会場内は予想通りの大混雑…。(´Д`|||)
興味を惹かれるものも有りましたが、じっくり観る雰囲気でもなく、流し気味に観賞。
特に“瑠璃坏”に至っては、最前列から見るには20分待ちって…。
並んでも止まってじっくり観れる訳でもないので、待たずに観れる2列目から人の頭の隙間を縫って観てました。

という訳で、展示内容どうこうよりも混雑っぷりに辟易…。(;´ρ`)
じっくり観ている友人を置いて、同じチケットで入場できる仏像館へ先に退避しました。

愚痴は多いですが、何となく目録（￥1,200）は買ってみたり…。

説明をよく読めなかった分、これでどういうものかを復習。

貴重な宝物があれだけ展示されているのは確かに凄いんですが、正倉院展にあそこまで人が来るのは何ででしょうかね？