☆毎日をキラリ!と

キラリ!と光るのは、ちょっと無理かもしれないけれど、どんなことにも前向きに・・・

黄斑上膜 の手術を終えて

2013年01月29日 | その他
手術を終えて10日。早いもんです。

手術までは、目が見えにくかったこともあるけど、ずっーと うっとうしい気分でした。


今は、視力表で1.5まで ばっちり見えますが、やはり まだちょっと 目が痛い。

手術がうまくいかなかったら、うつむきで 2、3週間も 寝たり、ご飯を食べたり しなければいけなかった

らしいから、本当に 感謝、感謝です。


主人に 「 何ていう 手術やったん? 」 って聞くと、

『 硝子体茎 顕微鏡 下離断手術(網膜付着組織を含む) 』 だって。

顕微鏡を覗き込みながら 手術をされたんだなぁ ってことはわかる。


手術の日、 前の患者さんの手術が長引いて、4時になっても お声がかからなく、ずいぶん

やきもきしました。

そのうちに 看護婦さんが 部屋に 入ってこられて、

「 はい、パジャマの上から 手術着を着ましょう! 」です。

『 うっそー、 着れるかなぁ~、 LLのパジャマの上から ・・・ 』

「 それじゃ、ベットに寝てくださいねー。  はい、点滴しま~す。  はい、腕に注射しま~す。

ちょっと痛いですよ~。  は~い、行きま~す!! 」




何と! ベットのまま、部屋を出て、廊下を通り、エレベーターに乗って、あっという間に 手術室です。


ベットから ひらりっ と( のつもり・・・ )手術台に乗り移ったころ、 手術室の扉があいて 前の患者さんが

運び出されました。

 『 どうだったのかな?? 聞けるわけ ないわね。 』


私は すぐに 手術控室の様な所に運ばれました。

ゆるい麻酔の点滴や、気持ちが安定するような注射を してもらっていたおかげか たいして緊張もせず、

「 はい、目を洗いま~す!、 目に注射しま~す! 」  

『 痛っ~! 』
って 感じで、 手術室に 入りました。


手術室では 何と BGMの音楽がかかっていて、 難しい手術のはずなのに、先生方は 雑談風の話をしながらの手術でした。

 「 う~ん、膜 分厚いね~。」 とか ・・・

 「 昨日の当番の人、おかしかったよね~。 」 的な感じでした。

患者が 緊張しないように、わざと 言っておられるんだな って気がしました。 

そのうちに 眠~くなってきて、でも、先生に迷惑かけないよう、出来るだけ 頭を動かさないように、私も 頑張りました。

40分位の 手術だったと思います。


手術室を出るとき、看護婦さんが「 よかったですね、成功しましたよっ! 」

と声を かけて下さいました。

 『 やれやれ、ほっ! 』 です。 嬉しかったです。


先生方も看護婦さんも 患者への 心配りが 行き届いておられるなぁ~ と感心しました。

本当にありがとうございました。

私も 早く治って、また 元気に仕事がしたいです




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます (ひまわり)
2013-01-30 15:15:04
手術成功 おめでとうございます。よく見えるようになって 良かったですね。お仕事は目を使うので 少しゆっくりされる方が安心では? 私昔病院の事務してる時、胃の摘出手術見せて貰った事あって、テレビのような深刻さは無く、変な雑談ばかりしていて、ショック受けた覚えあります。その患者さんは全身麻酔で話は聞いてなかったのが、救いですが・・ でもやっぱりお医者さんは凄いですね。良いお医者さんに巡り合えるのが大切ですね。
お大事にされてくださいませ。
お元気ですか? (ひまわり)
2013-02-25 12:41:51
あれから ブログが進んでませんが、どうかされましたか?
お加減 悪くなられましたのでしょうか? 心配しています。 お忙しいだけなら いいんですが・・・

コメントを投稿