祇園祭(八坂神社)からの哲学の道~法然院。 - カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

祇園祭(八坂神社)からの哲学の道~法然院。

おはようございます。
今日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。
ここ大阪でも昨日梅雨明けが発表され、いよいよ本格的な夏がやって来ました。
熱中症などにはくれぐれもお気を付けください。

さて、日本3大祭りのひとつに数えられる祇園祭。
7月1日から末日までのまるひと月をかけて催される大祭です。

無謀にも、先日中古で購入したマクロレンズ(TAMRONの「SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272E) 」ってやつです)1本のみを携え、京都を訪れました。
こちらは八坂神社(京都市東山区)。祇園祭と言えば八坂神社の祭礼です。
祇園のど真ん中にあるため、清水寺や高台寺、三十三間堂などと併せて観光できるのも嬉しいですね。


欧米の方々もたくさん。日本って絶対楽しいと思う。

狛犬。


意外と目が優しい。

狛犬目線で四条通を望む。


「乗用車、バス、バス、軽、バス、タクシー・・・・・」


境内でもやはり外国人観光客の方々の姿が目立ちました。


甚兵衛に麦藁帽子の息子。僕の思うジャパネスクって、こんなイメージです。

神様に合掌。




にもかかわらず、奔放。




蟹と白身魚のすり身を練り込んだ「蟹肉棒」の屋台が出ていました。




祇園祭の期間中とは言え特にこの日は大きなイベントもなく、何とはなしにバスに乗って銀閣寺方面へ向かいましたが、下車してから気が変わり、法然院を目指すことに。

こちらは「哲学の道」。
我が国の歴史上唯一の哲学者とも評される西田幾多郎先生が、この道で思索に耽ったというエピソードからその名が冠せられています。


涼しくて心地良いのでオススメです。

「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」

西田先生の歌だそうです。
つい先日「無私の思想と日本人 (新潮新書)」 という本を読んだだけで先生のことは殆ど知らないのですが、仏教特に禅の思想に接近した時期もあるとかで、たいへん心惹かれるものがあります。


初見では読めませんでした・・・。

突然ですがセミ!


飛ぶなよと 祈りながらの レリーズかな

そしてセミ!
目線の高さにたくさんのセミがいました。


マクロがどうこうより、ボケ味の美しさに目を奪われてしまいます。解像してなさそうなのにしっかり解像してるし・・・。神レンズです。


法然院へ。
美し過ぎるその佇まいに感激!




茅葺きの山門に射す光の神々しさ。
加登の提携寺院墓地「蔵鷺庵墓地(大阪市天王寺区)」の素晴らしい山門も、この法然院の山門を模したものだそうです。
茅葺き屋根ってメンテナンスが大変なんだそうですね。




緑の苔に木漏れ日が射す様は和の極みですね。
この国に生まれて良かったと心から思います。




寺社仏閣を訪れると決まってこの構図、と妻から揶揄されています。




法然院を後にし、最寄りのバス停に向かう道中にて。
息子曰く「神様のおうち」。

「アーメン」。




タイミングが悪くお祭りの雰囲気は味わえず仕舞いでしたが、やっぱり京都は良いですね~。
京都、奈良という古都をその日の気分でふらり訪れることが出来るのも大阪在住ならではですよね。


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「八坂神社」 近隣のオススメ霊園
     伏見深草霊園(京都市伏見区深草坊町4) 
     「八坂神社」から車で約20分 ⇒ ルートはこちら
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「法然院」 近隣のオススメ霊園
     本圀寺みささぎ霊園(京都市山科区御陵大岩6) 
     「法然院」から車で約15分 ⇒ ルートはこちら
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