今日は立春です。 ~節分 結果報告。 - カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

今日は立春です。 ~節分 結果報告。

今日2月4日は立春。春の始まりです。

節分とはもともと「季節を分ける」という意味で、立春の前日がそれに当たります。
ですから、2024年までは2月3日ですが、2025年以降は2月2日になるそうです。
節分と言えば機械的に2月3日だと思っていましたが、そうではないんですね。

その昔、立春は実質的な一年の始まりでした。
現在、学校や会社の年度は4月からスタートしますが、そのようなイメージでしょうか。
その1年が始まる前に邪気を払っておこうということで、豆を撒いて鬼を払うようになったようです。




さて、昨日は日記にてお伝えしていた通り、赤鬼のお面を被って帰宅しました。
首から下も赤くなければバレてしまう恐れがあるため、車の中でこんな格好に着替えておきました。




ターゲットとなる息子ですが、今日は幼稚園の入園体験や大嫌いな散髪をしてとても疲れたようです。
僕が帰宅する前からいつになくご乱心との事前情報。

玄関のチャイムを鳴らし、妻にドアを開けてもらいます。




号泣、号泣です。
鬼が来る前から別件で既に泣いていたのに、輪をかけて泣いています。

「助けて! お母さん、やっつけて」と言いながら逃げ回ります。

先輩ママ、パパの話を聞いていたものの半信半疑で、いくら何でもそこまで怖がるわけがないだろうと思っていた僕の想像を遥かに超えた怯えよう。
余りに泣き叫ぶので少し罪悪感を覚えます。

ですが、楽しい。

「ごめんね」ってすぐに言ってくれるんだもんな。

え?

年に1回こっきりしかないんですか、このイベント?
週イチとまでは言いません、せめて月イチにしませんか?




辛うじて息子が「鬼は外」と言えたので、鬼は退散。
車に戻って再び服を着替えます。
いつものお父さんになって再度帰宅し、息子に訊いてみました。

父:「鬼さん来たの?」

息子:「来た。怖かったから、せいくん泣いてしまってん」

父:「鬼さん、どんな格好してた?」

息子:「赤色で、赤い服着てた」

・・・服? 結構冷静に見てないか?


5分後。ようやく落ち着きを取り戻した様子の息子。
唐突に「さっきの鬼な、鬼のお面被ってただけやで」

父・母:「・・・・・(汗)」

父:「そんなわけないやん。怖かったやろ?」

息子:「ちょっと見たら、角も生えてなかったで」

父:「じゃあ、もう一回来てもらう?」

息子:「嫌!!! 怖いもん!!!」

父・母:「・・・・・(安堵)」


何とはなしですが、来年は通用しないような気がします。
1,700円も出してお面買ったのになあ・・・・・。





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