好きな音楽をただ語れ（３） Stevie Wonder & Jeff Beck - Superstition

今日から加登本社はお休みをいただいております。

僕はと言えば一昨日の雪山、昨日の大掃除で疲労困憊。
午後から雨の予報だったため、早めに起きて息子を公園で遊ばせようと思っていたのに、昼過ぎまでまともに動けませんでした（涙）
来年は４１歳。バカボンのパパと同い年になります。
冷たい目で見ないでくださいね。

さて、今日はスティーヴィー・ワンダーとジェフ・ベックの夢の競演動画を拾ってきました。
数多く存在するスティーヴィーのヒット曲の中でもとりわけ有名な「superstition（迷信）」です。
いつ削除されるかわかりませんので気になった方は早めにチェックしてください。

元々ジェフ・ベックが在籍する「ベック・ボガート＆アピス」のために１９７２年、当時弱冠２２歳のスティーヴィーが提供した曲でしたが、スティーヴィーのヴァージョンが先に売れてしまったという曰く付き。
実際、スティーヴィーのヴァージョンの方が圧倒的にグルーヴしていてカッコいいのだから仕方ありません。


Stevie Wonder & Jeff Beck - Superstition 2009(HD)


スティーヴィーはお詫びのしるしとしてジェフ・ベックに「哀しみの恋人たち」というインストゥルメンタル曲を提供します。
それは天才ベック（何故「ジェフ」ではなく「ベック」なのでしょう？　そして何故「豊」でなく「尾崎」なのでしょう？）の傑作中の傑作「ブロウ・バイ・ブロウ」に収録されますが、はっきり言って死ぬほど素晴らしいバラードです。
確かにベックの常軌を逸した表現力あっての名曲ですが、やはりスティーヴィー・ワンダーの作曲センスは尋常ではありません。
これはこれで絶対に聴いて欲しい曲ですね。

さて、そんな二人が因縁の曲で競演しているこの動画。
正直めっちゃ凄いです。

二人ともいい年したおじさんなのに、そのパフォーマンスは全く年齢を感じさせません。
スティーヴィーは言わずもがな、ジェフ・ベックがカッコ良過ぎです。
服装はヤバいですけど・・・。

コーラス隊のお姉さん達も素敵ですねー！

まだまだ僕も頑張れそうな気がしてきました。
ありがとう、スティーヴィーそしてベック！



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