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ドル/円は急落している。昨日一時87関門割れとなり、円高継続の観測及び懸念が高まっている。
当方としては、ドル/円の5年サイクル構造やドルインデックスとの乖離性に鑑み、ドル/円の下値余地が限定されているではないかと見る。その上、クロス円相場全般における円高も一緒で、
目下本格的な円高が展開される時期ではないと思う。
もっとも、ドルインデックスが6月にて頭打ちとなり、当方の指摘の通り、連続7ヶ月の陽線引けにならなかった。基本的には、このような時期ではクロス円相場における円高圧力は緩和され、
結果としてドル/円の下値を限定するものと思われる。
ところで、ドル/円の週足では、あの「5.6ショック」があった週間の足が長く、その後の7週間の値幅をすべて隠すことになっていたので、強力な「はらみ線」の形を示し、
本来目下の下げがその「はらみ線」の打破となり、きつい下げ(81円付近)となるはずだが、そのパターン自身がダマシとなる可能性にも注意が必要だ。
なにしろ、図の上のドルインデックスが示しているように、5月中旬から6月初旬にかけて形成していた「上昇トライアングル」自身がダマシであったから、目下のドルインデックスの
下落を加速させる原動力となっているではないかと思うぐらいだ。言い換えれば、当方の見方はドル/円の「ダマシ」によって証左されるといった期待を残しておきたい。
一方、仮に「はらみ線」とその打破方向にそった形で円高が進めば、2005年1月安値からの5年サイクルは昨年11月安値ではなく、くるべき安値で完成されることになる。結果は如何に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/4e/190517628c5ecbdd73d3274840cb7d16.jpg)
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目下本格的な円高が展開される時期ではないと思う。
もっとも、ドルインデックスが6月にて頭打ちとなり、当方の指摘の通り、連続7ヶ月の陽線引けにならなかった。基本的には、このような時期ではクロス円相場における円高圧力は緩和され、
結果としてドル/円の下値を限定するものと思われる。
ところで、ドル/円の週足では、あの「5.6ショック」があった週間の足が長く、その後の7週間の値幅をすべて隠すことになっていたので、強力な「はらみ線」の形を示し、
本来目下の下げがその「はらみ線」の打破となり、きつい下げ(81円付近)となるはずだが、そのパターン自身がダマシとなる可能性にも注意が必要だ。
なにしろ、図の上のドルインデックスが示しているように、5月中旬から6月初旬にかけて形成していた「上昇トライアングル」自身がダマシであったから、目下のドルインデックスの
下落を加速させる原動力となっているではないかと思うぐらいだ。言い換えれば、当方の見方はドル/円の「ダマシ」によって証左されるといった期待を残しておきたい。
一方、仮に「はらみ線」とその打破方向にそった形で円高が進めば、2005年1月安値からの5年サイクルは昨年11月安値ではなく、くるべき安値で完成されることになる。結果は如何に。
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昨日のドル円値動きは先生が記事に書かれたハラミ線のダマシを起こる前兆と考えてよろしいのですが!?目先ここまでドル円が後退するとは私は思いませんでしたが、思わない事が起こるのが集団的なマーケットなのでしょう。ほどほどのパニックで収まってくれる事を内心思っております。