六時前にフェリー乗り場付近に至り、駐車場を探した パンクズを見るとスタッフの方は拒む仕草
どこも断られたり、高かったりでなかなか見つからなかった
初心にかえって フェリー乗り場に向かった フェリー乗り場隣の駐車場にはロデオがとまっていた ゲートがあるが高さは余裕 番人に長さを問われ4.98米と答えるとギリギリと言って笑った
ロデオ以外にも同じ程度の大きさのキャブコンやもっと長いハイエーススーパーロングもとまっていた
競艇場に一番近い端にとめて支度をしていたら、一番船を逃した
この日は6時過ぎが満潮だったようだ JRフェリーから見た厳島神社の鳥居はまだ完全に潮のなかにあった JRフェリーに乗っても右舷でないと厳島神社を見づらいので要注意だ
上陸後 海上に浮かんでいるうちに神社入りすべく急いだ
着くと限られた一部だったがまだ海上箇所はあった 上陸すると下船した乗客は九分九厘、神社に向かった 拝観者は、導かれることも無く回廊を伝って要所で撮影し粛々と出口に進んだ
回廊の途中に鳥居を背にする絶好の撮影場所があって行列ができていた 行列は意外とテンポよく進んだ なんと無償カメラマンがいて手際よく撮影してくれた 素晴らしい方だ これも社会貢献の一つだな
次に楽しみにしていた弥山の頂を目指した 私だけ徒歩 他は皆ロープウェイ駅に向かった
コースは往路が紅葉谷、復路は大聖院を使った 往路では鹿、狸らしきものを見かけた 蛙と野鳥の声も賑やかだった 疲れる間もなく登頂となった 頂上の標柱を撮影しようと構えると「どいて 撮ってもらうから」と言いながら、いわゆるシッシッの仕草 とんでもない不届き者がいるものだ
親の顔が見たい 親も徒党を組みそうだが( ̄△ ̄)
山頂の展望台はガラガラだった が、キャリーケースに入れてもわんこお断りと聞いて、せがれと家内が追ってきて着いた時には、ほぼ座るスペースはなくなった
瀬戸内海の一風景を望める絶好の地だった
山頂は涼しい風がしっかり吹いていて、半袖では寒かった せがれたちも冷え切ったところで下山を始めた
軟弱なせがれはロープウェイで下山( ̄○ ̄)
復路のコースも空いていた
わんこも絶好調
あっという間に下山
目の前には立派な寺院
境内から古のご婦人方がお出ましになった
下山中に見えた引き潮時の鳥居に行ってみたくなった
潮干狩りをしている方もいた
鳥居よりも沖なら問題ないようだった(^_^)
昼を過ぎてもの凄い人出だった 帰りのフェリーが混むといけないと思い、まだまだ、フェリー乗り場から神社方向に繰り出てくる人々をかき分けるように歩いた
フェリー乗り場はそれ程混むことも無く、皆、無事に乗船してパンクズに戻った
宮島は、姫路城並みの混雑で風情を感じることはできなかった 残念 真冬の閑散期などを狙うと良いのかも
このあと、山陽道に入りこの旅の復路を辿った