野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

あまりアジサイにみえないところがユニークな「ピンクアナベル」(紫陽花シリーズ 21-27)

2021年07月16日 09時06分58秒 | 

あまりアジサイにみえないところがユニークな「ピンクアナベル」。白のアナベルとは違った趣が面白い。

(2021年初夏 川崎市)

 

■紫陽花シリーズ
「潤水」(紫陽花シリーズ21-01)
「黒姫」(紫陽花シリーズ21-02)
「イワガラミ」(紫陽花シリーズ21-03)
「紅額」(紫陽花シリーズ21-04)
「アルボレスセンス・グランディフローラ」(紫陽花シリーズ21-05)
「ラディアータ」(紫陽花シリーズ21-06)
「ブルーキング」(紫陽花シリーズ21-07)
「エゾ星野」(紫陽花シリーズ 21-07)
「白花ガクアジサイ」(紫陽花シリーズ 21-08)
「ミミ」(紫陽花シリーズ 21-09)
「白花アマチャ」(紫陽花シリーズ 21-10)
「グレイス」(紫陽花シリーズ 21-11)
「白富士」(紫陽花シリーズ 21-12)
「清澄沢」(紫陽花シリーズ 21-13)
「伊代丸」(紫陽花シリーズ 21-14)
「トキメキ」(紫陽花シリーズ 21-15)
「レモンウェーブ」(紫陽花シリーズ 21-16)
「トーマスホッグ」(紫陽花シリーズ 21-17)
「紅ヤマアジサイ」(紫陽花シリーズ 21-18)
「四季咲きヒメアジサイ」(紫陽花シリーズ 21-19)
「紅てまり」(紫陽花シリーズ 21-20)
「天城甘茶」(紫陽花シリーズ 21-21)
「伊豆の華」(紫陽花シリーズ 21-22)
「リベラバイス」(紫陽花シリーズ 21-23)
「ザ・クリスマス」(紫陽花シリーズ 21-24)
「マリンブルー」(紫陽花シリーズ 21-25)
「シロテマリ」(紫陽花シリーズ 21-26)

「ピンクアナベル」

ピンクの花で人気の高い北米原産のアジサイ、ピンクアナベルの第2世代改良品種です。これまでの品種より葉の色が濃く、茎がより固く、花の色も濃くなりました。またこれまでの品種は開花後は花が褐色になりますが、この品種は咲き進むにつれて緑色に変化していきます。ハイドランジア(西洋アジサイ)の中でも耐寒性が高く、今年伸びた枝の先に花を咲かせ、どこでいつ剪定しても次々に花が上がるので、誰でも上手に栽培できます。開花後に花を剪定すれば再び花芽をつけ、秋まで開花が楽しめます。

学名:Hydrangea arborescens 'NCHA 2'
タイプ:ユキノシタ科の耐寒性落葉低木
植付け適期:2月~4月、7月~9月
開花期:6~7月(剪定により秋まで花が上がります)
樹高:約90~120cm
日照:日向向き

 



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