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ピンクの花弁に白が混じるスイレン「ジューン・アリスン」(睡蓮シリーズ18)

2020年09月06日 08時59分26秒 | 

ピンクの花弁に白が混じるスイレン「ジューン・アリスン」。穏やかな色合いがしっとりとした印象をもたらす。

(2020-08 東京都 神代植物公園) 

 

Nymphaea June Alison(ジューン・アリソン)

Nymphaea June Alison(ジューン・アリソン)は78年の生涯の内73年以上はスイレンに関心を持ちオーストラリアのスイレンの父とも呼ばれますチャールズ・ウインチ(Charles A. Winch)によって1980年に作出され1998年に世にリリースされましたピンクをベースに白が混ざる花弁で本来のサイズに育てますと40枚以上の花弁になると言われております熱帯性睡蓮(昼咲き種)になります。

毒々しいまでのハッキリとした斑点模様の浮葉と対比するかのようなお姫様的な美しい花が見事なまでに両者が相まってメルヘンな感じで水面で映えます。

育種については分かってないようですが中型種で繁殖力や耐寒性の高さなどで比較的に扱いやすい品種です

 

■■スイレン・シリーズ■■

「ホワイトパール」(睡蓮シリーズ01)
「アフターグロー」(睡蓮シリーズ02)
「クイーン・オブ・サイアム」(睡蓮シリーズ03)
「ニンファエア コロラタ」(睡蓮シリーズ04)
「アルバート・グリーンバーグ」(睡蓮シリーズ05)
「ジェネラル・パーシング」(睡蓮シリーズ06)
「ペンシルベニア」(睡蓮シリーズ07)
「ピンク・プラッター」(睡蓮シリーズ08)
「キング・オブ・サイアム」(睡蓮シリーズ09)
「ニンフェア・ギガンテア」(睡蓮シリーズ10)
「ブルー・スモーク」(睡蓮シリーズ11)
「エンチャントメント」(睡蓮シリーズ12)
「ホワイト・コロラータ」(睡蓮シリーズ13)
「ムラサキシキブ」(睡蓮シリーズ14)
「セントルイス・ゴールド」(睡蓮シリーズ15)
「マイアミ・ローズ」(睡蓮シリーズ16)
「ティナ」(睡蓮シリーズ17)



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