バイラオーラ福原恵理ぶろぐ【フラメンコな人生】

スペイン・セビージャ在住のフラメンコ・ダンサーblog

サンフェルナンド

2011-02-27 18:25:18 | Weblog
今日サンフェルナンドへ行ってきました!
車で1時間ちょっとでセビージャからは近いのだけど、今まで車で行ったのは初めてでした。

勿論サンフェルナンドといえばあの天才フラメンコの歌い手、カマロン・デ・イスラの出身地。
ということで目標はカマロンのペーニャとカマロンが唄っていたというレストラン、ベンタ・デ・バルガスでした。

ペーニャはちょうどある教室の発表会があってなかなか盛り上がっていておもしろかったです。
3歳くらいの子が唯足踏みをしてるだけにしか見えないタンギージョとか。
分けわからないあやしいルンバ。とか。
ちょっと写真をとるのは無理だったのでペーニャの写真だけを撮ってきました。

そのあとのベンタ・デ・バルガスはとてもきれいなところで写真がぎっしりと壁にかざられていて カマロンが唄ったという部屋はと聞けば案内してくれます。
しかし・・・・
メニューの値段はかなり高い。
しかも質がない。 というわけで食べるのが目的の人には向いてないと思います。
さくっとビールをしてちょっと中みしてーーーって中入るというのがベストかと。

つくり を考えること。

2011-02-25 16:07:05 | Weblog
いわゆる フラメンコの踊りは曲ごとにお決まりなことがあるのですが、このつくりを勉強するのはとてもいいことだと思います。
ジャマーダがあって一つ目の唄ぶり。そのあと続けて二つ目に突入するのか それともここで何か絞まりがいいものを入れて盛り上げてから突入したほうがいいかしら?とか。

教えられた曲をそのまま踊るというのもいいけれど、一番肝心なのはその曲を掘り下げて研究することだと思います。

そこから観てる側の印象を配慮して曲を作り上げていく・・・・んーーーー。難しい!
だからこそおもしろいフラメンコですが、実際は同じものを2・3年間踊り続けてる人とか沢山いるようです。
私は毎年二曲づつ変えますがこれもなかなか大変なものです。
でも同じものを踊り続けるはあきてしまって駄目なのが実情。


ピルエット

2011-02-17 15:56:21 | Weblog
ピルエットはスペイン語ではピルエタといいます。
いわゆるバレエでやるターンですが、これはどちらかというとあまりフラメンコっぽくはなく比較的モダンダンスでのターンに近いと思います。

これをするにはやはりそれなりにクラシックバレエの基礎がないと出来ません。

また、この基礎は三日ですぐできるものでもありません。

なので私は個人的にはクラスでは教えたりはしませんが こちらでのクラスで受けるのも馬鹿らしい話だと思っています。
私は今週に三回ほどクラスを受けに行ってるのだけど、今日はこのピルエットだったのです・・・・
いやぁ。全滅といっていいでしょう。
こういうのは意味ないとおもうのだけどな。

撮影終了!ライブも大成功!

2011-02-12 17:51:10 | Weblog
昨日、長い一日が終わりました。

マドリッドからテレビの撮影がきて、朝は11時から夜のライブが終わる12時半までずっど撮影でした。

つかれた・・・・

実際放映されるのは15分だそうで、ずっと立ちっぱなしでとにかく足が疲れました。
でも、夜の11時半からライブを予定していたのでちょっと心配でもありました。

結果は大成功。

また、知り合いの踊り手達が来てくれて最後のフィンデフィエスタも大勢でなかなかいい感じに仕上がったと思います。
今日はちょっと一休み。
また明日からもっとうまくなるように頑張るつもり。

テレビじゃ、テレビ!

2011-02-04 16:03:12 | Weblog
なぜか最近はテレビづいている私。

昨日は金曜日に踊るサラでプロモーション撮影があるというので行ってきました。
二人女性がサラっと唄ったのだけど、じゃあ踊れるなら踊ってって私も参加でセビジャーナスを披露。
そのあとはインタビューしてもいいかと聞かれ、はい。どうぞ。と軽く答えたものの カメラに慣れてないので超緊張してしまいました!
顔もほてってしまったし。
とほほーーーー。
放映は木曜日らしいです。