バイラオーラ福原恵理ぶろぐ【フラメンコな人生】

スペイン・セビージャ在住のフラメンコ・ダンサーblog

意識を持つべき。

2010-02-25 00:01:34 | Weblog
今日、朝食をバルにとりに行ったら こちらのあるテレビ番組に日本人女性が出てフラメンコを唄ったといわれた。
私はその番組は見なかったけど、話によるとかなり下手だったらしい。

こういうを聞くといやになる。

こちらではスペイン人女性と結婚されている日本人男性で唄う人がいるのだけどこの人ならスペイン人も文句は言えないくらい 日本人とは思えない唄をうたうのだけど、残念ながらこの男性ではなかったよう。

やはりこちらの番組出るからにはそれなりにレベルがある人にでてほしいもの。
こちらの人間は単細胞だから 一人の東洋人が下手に唄ったとなるとこれですべての東洋人が下手なのだ。と思うのだ。


ペーニャの総合集会

2010-02-08 05:25:25 | Weblog
昨日今日の土曜日曜でマラガはマルベージャで開催された第一回アンダルシア ペーニャの総合集会に同行してきました。

とういうのは旦那のお兄さんがセビージャのペーニャの時期会長候補で、またこういうディスカッションがすきな人なんだな。

これはマルベージャにある四星のホテルで行われた。

私と旦那は会議はパスしたけど、お兄さんの話を聞くと現在におけるペーニャの実態が見えてくる。
いろいろあるのね。

このペーニャは会員がいて、この会員は月15ユーロ払ってるそうな。
でも、この大半は全くフラメンコなど好きではなく ペーニャにも顔をださない。
が、会員であるとフェリアのカセタに入れるというのが目的で会員になってるそうな。
また、このトーレマカレーナというペーニャは150人の会員がいるのだがそれ以上は会員にはなれない。定員いっぱいいっぱいの状態らしい。

ではいったいどうやってペーニャのを保つのかというとやはり国からでる援助金。
がこれがフラメンコという文化をキープできるほどの金額ではないそう。

また、若者がいないというのもひとつの課題。

また、コンクールの審査員をどう選ぶかとういうのも課題だったそう。

意外としらないところでいろいろあるのね。と思ったのが今回の感想でした。

くやしい。

2010-02-03 00:08:06 | Weblog
私は負けん気が強い。

だからスペイン人ばかりのクラスでは尚更神経を集中させる。
で、本気をだす。

なぜか、今月はスペイン人だらけなんだよ。

しかもカマがおおい。 カマの巣か?ここは?
しかもさーすっごい下手なカマがいて。
しかもさーいかにも自分は出来るとう顔で真ん前の真ん中に位置をゲットするんだよ。このカマが。
アー腹立つねー。これは。

踊れないカマはただのカマじゃないか。と。