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愛国的フィギュアスケート

羽生結弦とロシア女子を中心に

羽生パレード記事に意外な人がイイね!

2018年04月23日 | 羽生結弦
 当該コミュニティでは関連投稿が複数回行われ、「イイね!」が分散しやすい状況でしたが、意外な人を発見しました。

https://vk.com/figureskating_love?w=wall-64888695_441110
> The country welcomes its hero to the parade in Sendai on April 22.
The parade was also attended by fans from Hong Kong, Argentina, Peru, USA and other countries.
Just in the parade was attended by 108,000 people.  (自動翻訳ママ)



 なんと 露男子シングル選手の Maxim Kovtun (22歳10ヶ月) です。
ページを辿ると、https://vk.com/makspalych 本人認証のVKページが出てきたので偽者ではないですね。
彼が「イイね!」を押すようなところは初めて見ました。
 今季、怪我により五輪初出場を絶たれ、長年交際した彼女と別れ、Evgeni Plushenko氏の記念公演に出場し、心境の変化があったのでしょうか。
昨季の17WC(ヘルシンキ)では、SPの抽選会で羽生選手とKovtunがロシア語で短い会話をしていて、ロシア人に大受けでしたね。


Yuzuru Hanyu, parade in Sendai, 2014 and 2018. (自動翻訳ママ)
https://vk.com/figureskating_love?w=wall-64888695_441439


 こちらのパレードの2014年と2018年の羽生結弦の比較の記事には、Julia Lipnitskaia (19歳10ヶ月) が押していますね。


 ちなみに、最近の羽生関連記事では、「羽生選手が五輪で得た報奨金を全額(地元に)寄付した」という記事に多くの賛同が集まっていました。

https://pbs.twimg.com/media/DbP6xGPU8AEAmQn.jpg
https://vk.com/figureskating_love?w=wall-64888695_440446

(敬称略)

Alexey Erokhov (18) のアイドルは羽生と高橋

2018年04月22日 | 羽生結弦
18/04/21(現地) Golden Skate Russia’s Alexey Erokhov aims for strong senior debut
https://goldenskate.com/2018/04/russias-alexey-erokhov-aiming-at-strong-senior-debut/

> But Erokhov, who names Japanese skaters Yuzuru Hanyu and Daisuke Takahashi as his idols in the sport,
 still has a whole and hopefully, long career ahead of himself.


17/12/21 羽生君と同じネックを付けている?露男子 https://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/4adfe560dc5bde8384ee07b54d314d12

18/03/10 18 Jr.WC 男子FP  https://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/b792ab5be58f0c146a3ce5d62907d9db


 高橋大輔 (32) の名前は意外ですね。ロシア人男子選手の場合、過去のロシア人男子選手を挙げる場合が多いですから。

(敬称略)

Brian Orserの舌禍

2018年04月19日 | 羽生結弦
18/04/18 16:47(現地) Philip Hersh @olyphil  https://twitter.com/olyphil/status/986753231719198720

> Just spoke with Brian Orser for an upcoming @icenetwork story.
Asked him about Yuzuru Hanyu’s future.
Orser said, “I’m having the sense he is going to continue” to the next Olympics.
Might he take a year off from competing?
“He won’t take a year off. Absolutely not."



 米国フィギュアスケート連盟(USFSA)の利害関係者である記者Philip HershのTweetなど引用したくないのだけど、
羽生結弦の進退に関して、重要な事をBrian Orserが勝手に喋ったようなので書きたい。(Philip Hershの悪質な“釣り"の可能性はあるが)


・Brian Orserの状況

 Javier Fernandez (27歳0ヶ月) が半引退 (来季「19 EC」限り?) の状態で、羽生結弦 (23歳4ヶ月) も2022年北京五輪まで続けるかどうか分からない不安定な状況。
 
 Brian Orserのコーチとしての権威や名声は、過去、『羽生結弦』に大きく依存してきた。(金妍兒の影響は極めて限定的である)

 Orserにとって、羽生が北京五輪まで続けるかどうかは、コーチとしての権威や名声に関わる 『死活問題』 である。


・羽生結弦の状況


 羽生結弦が、2022年北京五輪まで現役を続けた場合、2018年平昌五輪のPatrick Chanよりも高齢になる。(残酷なようだが、これは現実だ)


モチベーション 五輪2連覇したので、あとは「4A」の着氷のみ。

> 金メダル獲得翌日18日の会見で「モチベーションは4回転アクセルだけ。とるものはとった。あとはちっちゃかった自分の頃に描いていた目標をかなえてあげる


健康問題  これまでの過度なJump練習で、実際は「満身創痍」の状態だろう。彼ほど怪我の多い選手も珍しいのではないか。(あとは、皮肉なことに引退したDenis Ten [24] くらいか)
       今後、練習のやり方を変え、競技会へのアプローチも変えない限り、これまでと同じ失敗を繰り返す可能性が高い。(その場合、状況はより困難になる)


男子シングルの状況  世界王者の経験のある年長のベテラン選手、Patrick Chan、Javier Fernandezが抜け、1人で男子シングルを背負っていかなければいけない状況。
           同世代および若手の人材も不足している。フィギュアスケートを一つの舞台と捉えれば、明らかに“役者不足"に陥っている。(“百花繚乱"の露女子シングルとの対比において)

 史上最高のフィギュアスケーター・羽生結弦が現役を引退すれば、男子シングルは‘無価値'となる。(世界を明るく照らす“太陽" が失われる)
羽生ファンだけではなく、多くのフィギュアスケートファンが興味を失うだろう。日本においては、既に先般の「18 WC (ミラノ)」でTV視聴率の大幅な低下が見られた。


ルール変更

 羽生結弦が2022年の北京五輪まで現役を続けるかどうかは、五輪ポストシーズンである「2018-19シーズン」終了後、つまり、「19 WC (さいたま)」 後のオフに考えればいい。
シーズン終了した後に、詳細な分析を加え、北京五輪で男子シングル競技がどのような状況になるのか考察すればいい。
特にTESとPCSのバランスが崩壊している現在の男子シングル競技で、トータルパッケージの羽生結弦が現役を続ける価値があるのかどうか、よく考えるべきだ。
皆さんは、本当に続ける価値があると思いますか?


過去の意思表示

18/03/01 11:30 https://dot.asahi.com/wa/2018022800011.html?page=2

> (都築章一郎) 「昨年(2017年)8月、アイスショーに来てくれたとき、結弦に『将来どうするのか』と聞いた。そのとき結弦から聞いたのは、『あと3年くらいは(スケートを)やってみたい』という話だった。


『あと3年』というのは、この発言が事実だとして、

羽生結弦    加齢
1年 2017-18 22→23歳  平昌五輪シーズン
2年 2018-19 23→24歳
3年 2019-20 24→25歳  このシーズン終了後、引退。[25歳 3~4ヶ月]
------------------------------------------------------------------
4年 2020-21 25→26歳
5年 2021-22 26→27歳  北京五輪シーズン [五輪時、27歳 2ヶ月]

 と、羽生本人は引退時期を極めて合理的に考えていると判断できる。

 これはCricket Club所属でBrian Orserが入れ込んでいるロシア系カナダ人「Stephen Gogolev」(13歳3ヶ月) のSr.デビューと入れ違いになるタイムスケジュールだ。

Stephen Gogolev 加齢
1年 2017-18 12→13歳 Jr.参戦 不可能
2年 2018-19 13→14歳 Jr.デビュー 1年目
3年 2019-20 14→15歳 Jr. 2年目
---------------------------------------------------------------
4年 2020-21 15→16歳 Sr.デビュー 1年目
5年 2021-22 16→17歳 Sr. 2年目

 Orserは羽生に出来るだけ長く、現役生活を続けてもらい、Stephen Gogolevのプレゼンス向上に役立てたいと考えているはずだ。(羽生結弦と一緒に露出することで最大の効果)
これまでOrserは外国人選手を指導することで国内で批判されてきた分、Stephen Gogolevを(北京五輪はともかく)、将来、“史上初の カナダ人 [男子シングル] 金メダリスト"としたいはずだ。
羽生が3年、つまりGogolevがSr.に上がる前に、競技を辞めてもらっては困るのが、理解いただけるだろう。


 また、米国メディア/ジャーナリストが、羽生結弦の北京五輪までの現役続行を望むのは、2つ理由がある。

1.フィギュアスケートの人気の低下、競技会の権威の低下が避けられる。(羽生結弦が参加するだけで格が上がり、人があふれ、お祭り騒ぎに)

2.米国男子シングル代表、Nathan Chen (18→22歳) の良い “引き立て役" になる。(羽生結弦は尊敬する先立ちではなく、“踏み台"にしか過ぎない)


 賢明なる読者諸氏なら、こんな事は百もご承知だろうけども。

 改めて言いたい。Brian Orserは個人的な考えで、自分の都合の良いように、羽生結弦の将来を勝手に決めるなと。
もし、既に本人から北京五輪までの現役続行の意思を伝達されているのであれば、来季[2018-19] 終了まで黙っておくのが、真に “賢い" コーチと言えるだろう。
以前のインタビューで「辛抱強く、本人の決断を待つ」とか答えていたのは、一体、何だったのか。
仮に、本人がその意思表示をしていないのであれば、今回のOrserの発言は (本人以外が勝手に) 進退について “外堀を埋める" ことになり、極めて卑怯なやり方である。
 フィギュアスケートは、生徒側がコーチに多額の費用を支払い雇用する形となる為、有力選手であるほどコーチ側にイニシアチブがない。(成績が出なければ、頻繁にコーチが変更される)
従って、コーチは生徒の去就に関して、メディア/ジャーナリストにどのような言質、誤解を与える発言もしてはいけない。
なぜなら、去就を決めるのは、生徒自身の 『専権事項』 だからだ。


18/05/08 12:14 sports.ru Ilya Averbukh: "I don't like Orser's statements. To programs Medvedeva he has yet to grow and grow»
https://www.sports.ru/figure-skating/1062967936.html

(敬称略、随時 追記/修正)

羽生結弦はリハビリに専念するべき。

2018年04月13日 | 羽生結弦
18/04/13 22:52 読売 羽生、1か月半ぶりの滑り…「足は良くなった」 http://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/20180413-OYT1T50093.html

> 平昌五輪のフィギュアスケート男子で、66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(ANA)が企画したアイスショーが13日、
東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで始まり、羽生が約1か月半ぶりに滑りを披露した。15日まで。

 羽生は右足首のケガのため、3月の世界選手権を欠場した。
この日はリンク上から、「五輪が終わってから3週間安静にして、ステップやスピンで足の痛みはなくなった」と現状を報告。
ジャンプは跳ばなかったが、昔のプログラムを3曲メドレーで演技した。

 終了後に報道陣の取材に応じた羽生は「五輪前より足の状態は良くなった。来季は意欲的に試合に出たいので、早く始動したい」と話した。
3月終わりからリハビリを開始し、ジャンプ練習も「少しずつ始めている」段階という。



 先月の7日に発表した際の医師の診断は
右足関節外側靱帯 損傷、腓骨筋腱 損傷のため、約2週間の安静と3カ月間のリハビリ加療が必要」で、
6月下旬までリハビリが必要だったはずですよね。
自分の感覚よりも、医師の診断を最大限尊重すべきです。Ice Showで演技をするなど、サプライズは全く必要ないですね。
(Evgenia MedvedevaもIce Showで滑っているじゃないかと言う人もいますが、ロシア人ファンでも内心反対している人は多い)

 山本草太、Polina Edmundsも、怪我が完治しないうちに(治ったものと判断して)練習を再開して、より症状を悪化させてしまい、結局、取り返しのつかない事態になりました。
それ以前に、カナダに戻って氷上練習を再開したのも早すぎたと思います。

 平昌以降~北京までの4年間 [23~27歳] を、これまでと同様のスタンスで臨めば、今まで以上の怪我を抱えたシーズン、怪我で欠場を余儀なくされる事態が多くなるでしょう。
「4Lz」の習得と安定化、「4A」の着氷は、健康でないとままなりません。
 
 平昌五輪後で時間はあるのだから、怪我を完治させてから、Jumpを再構築したらいい。焦る必要など全く無い。最悪の場合、選手寿命を本来よりも縮めることになります。


  医師の診断が間違っていたのか、羽生結弦の判断が間違っているのか、答えは明らかでしょう。

「国民栄誉賞」の副賞は? ―人生にはサプライズが必要だ―

2018年03月04日 | 羽生結弦
18/03/04 05:30 スポニチ 国民栄誉賞記念品 羽生“おねだり”は…イヤホン?プーさん? https://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/03/04/kiji/20180303s00042000252000c.html

> 政府が国民栄誉賞を授与する方針を固めたフィギュアスケートの羽生結弦(23)が副賞に何を“おねだり"するのかネットなどで話題になっている。
慣例で100万円相当の記念品が贈られるが、受賞者が政府に希望を伝えることができる。


 皆さん、自分が羽生結弦をプロデュースするなら、副賞は何がいいですかね? プーさんや高級イヤホンなんかは、つまらないですね。


> フリープログラムの「SEIMEI」では陰陽師(おんみょうじ)が生きた平安時代の装束風の衣装で演技した。狩衣(かりぎぬ)、差袴(さしこ)をそれぞれ伝統織物でこしらえれば高額になる。

 これは既に演技で具現化しているので、安直ですね。


 自分なら、「甲冑」を羽生結弦選手に着用してもらい、写真撮影し、雑誌で掲載、記念の「甲冑」はチャリティオークションにすればいいと思いますね。(必ずしも「伊達政宗」の物である必要はない)
写真撮影に関する費用はボランティアか、雑誌掲載費or売上の一部で捻出、落札者には「羽生結弦」が着用した記念の「甲冑」が贈られ、
オークションの売上はすべて、東北の震災関連に寄付されると。羽生選手には、撮影の思い出と額に入った立派な写真が(雑誌と)。
「甲冑」は百万円を大きく超えている物もありますが、コスプレにならないような現実感のあるものを。(「刀」は撮影用のみ)

 雑誌に掲載される写真は、必ず海外に転載されますので、「日本」や「サムライ」をアピールするのはいいでしょう。話題になることは間違いなしです。
どうでしょうか・・・。

(敬称略、随時 追記/修正)