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Laurine Lecavelier (23/仏) がコカイン陽性

2020年01月04日 | 一般
女子シングル
Laurine Lecavelier   ロリーヌ・ルカヴァリエ     1996年 4月26日 23歳8ヶ月  仏  http://www.isuresults.com/bios/isufs00012525.htm


20/01/02 22:51 orange.fr Patinage artistique - Dopage : Lecavelier contrôlée positive ?
https://sports.orange.fr/sports-hiver/article/patinage-artistique-dopage-lecavelier-controlee-positive-CNT000001my89d.html  (自動翻訳ママ)

>L'Equipeによると、フランスのスケーター、Laurine Lecavelier(23歳)はコカインの陽性反応が出た。彼女は9月以来、どの競技にも出場していません。

 フランスのスポーツで初めてのドーピング事件が...。
木曜日にチームは、23歳のスケーター、ロリーヌ・ルカヴァリエがここ数週間でコカインに対して陽性の検査を受けたことを明らかにした。
これで彼が9月以来リンクを離れていることが説明できるだろう。
 ゴネッセ、ニース、コロラド(その他)を経て、イタリア・チロルのエーニャで練習中のアンギャン=レ=バン出身の選手は、
ダンケルクで行われた最後のフランス選手権(2017年に優勝しました)に欠場し、1月22~25日にオーストリアで行われる欧州選手権にも選ばれなかった。
2019年世界選手権で15位に終わる前に、昨年5位に終わった欧州選手権。
2017年に13歳の少女に性的な写真を送ったモーガン・シプレの性的虐待の事件の後、フランスのスケートがうまくいったはずの新しい論争がここにあります...

 金曜日に、Le Parisienは、ロリーヌ・ルカヴァリエが参加した最後の競技の間、9月下旬にマスターズ (*1)で陽性テストが行われただろうと明らかにした。
この情報が重要なのは、競技中のコカイン使用は4年間の出場停止の対象になるかもしれないが、競技から外れた場合の罰則はそれほど厳しくないからである。


20/01/03 07:33 レキップ Figure skating: Laurine Lecavelier in the trap
https://www.lequipe.fr/Patinage-artistique/Actualites/Patinage-artistique-laurine-lecavelier-controlee-positive-a-la-cocaine/1094887 (自動翻訳ママ)

> 2019年のヨーロッパ選手権に出場したフランスのスケート選手、ロリーヌ・ルカヴァリエはコカインに陽性反応を示したと伝えられている。
2019年のヨーロッパ選手権の5位の選手であるロリーヌ・ルカヴァリエは、フランスアイススポーツ連盟に近い筋から最近の数週間にコカインに陽性であると報告された。
昨夏からイタリアでトレーニングを積んできた(*2)フランス人女性は、9月末から大会に出場していない。
彼女は12月下旬のダンケルク全仏選手権には出場せず、ヨーロッパ選手権(1月22日~25日)の選考にも残っていない。
ロリーヌ・ルカヴァリエは2014年の欧州選手権以来、23歳のフランスシニアチームの一員で、2017年の欧州選手権では5位に終わっている。


20/01/03 10:07 ル・フィガロ フランス人スケーターのロリーヌ・ルカヴァリエがコカイン陽性
http://sport24.lefigaro.fr/sports-d-hiver/actualites/la-patineuse-francaise-laurine-lecavelier-controlee-positive-a-la-cocaine-987760 (自動翻訳ママ)

> ロリーヌ・ルカヴァリエは、2019年の欧州選手権で5位になり、最大4年間の出場停止に直面しています。

フランスのスケートに雷。日刊紙L’Equipeによると、ロリーヌ・ルカヴァリエはコカインのドーピング検査で陽性を示した。
2017年にフランス選手権で優勝した23歳のフランス人スケーターは、四年間の出場停止に直面している。
禁止された薬物が大会期間外に検出されたことを証明できれば、ペナルティは減少する可能性がある。
2019年1月にミンスクで開催された前回のヨーロッパ選手権の第5位のロリーヌ・ルカヴァリエは、月末にグラーツで予定されていた大陸選手権の指名のために、フランス・アイススポーツ連盟によって選ばれなかった。
彼女の不在中は、Maé-BéréniceMéité(25)、Maia Mazzara(16)、Léa Serna(20)の間で女子シングルのフランスの機会を守るだろう。(*3)

 ル・パリジャンによると、23歳のフランス人女性ロリーヌ・ルカヴァリエ (欧州選手権5位) のドーピング検査は、9月下旬にマスターズ(*1)で行われた。
ウェブサイトfrancetv infoは9月28日の日付を示し、対象は尿であったと述べている。ロリーヌ・ルカヴァリエは、競技日に陽性の場合、最長4年間の出場停止となる。


20/01/03 16:06 Radio Télé Luxembourg スケーター ロリーヌ・ルカヴァリエはコカイン陽性
https://www.rtl.fr/sport/autres-sports/la-patineuse-laurine-lecavelier-controlee-positive-a-la-cocaine-7799825525 (自動翻訳ママ)

> 2014年の欧州選手権以降のフランスのシニアチームでは、スケーターが競技期間外にコカインの使用が行われたことを証明できれば、彼女の制裁措置は減少する可能性があります。


(*1) 2019年9月26日~30日 Villard-de-Lans Masters  https://ffsg.org/evenement/39708/ (自動翻訳ママ)

> フランスアイススポーツ連盟は、2019年9月26日から29日まで、2019年のスケートマスターズがヴィラール=ド=ランで開催されることをお知らせします。
ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン(オリンピック銀メダリスト)だけでなく、フランスチームの全メンバーがシーズンの国際選抜を獲得するために戦います。

チケット
9月26日(木)から午前10時まで、アイスリンク内のサイトでチケットを販売しています。予約はできません。
19年9月26日 木曜日 - 競技会:5ユーロ(単一価格)
19年9月27日 金曜日 - 競技会:5ユーロ(単一価格)
19年9月28日 土曜日 - 競技会:10ユーロ(単一価格)
19年9月28日 土曜日 - Champions Gala:15ユーロ(単一価格)

 コカインの残留期間は「尿: 3~4日」らしいので、28日採取の検体から検出されたとなると、24日(火)~25日(水)に使用した可能性がありますね。
代謝産物の検出ならば、それよりも前の可能性がありますが・・。(「コカインは、効果が短いため、頻繁に使用することになりやすい」そうです)
いずれにせよ、競技会の開催週に使用した可能性が高いでしょう。


(*2) イタリア・エーニャ拠点。コーチ:Lorenzo Magri (Jr.男子のDaniel Grassl [17] のコーチ)

(*3) 2020年欧州選手権(オーストリア共和国・グラーツ) 女子シングル  http://www.isuresults.com/events/cat03109426.htm


20/01/04 20:22 sputniknews.com 仏女子フィギュアのルカヴァリエ選手の血液からコカインが検出  https://jp.sputniknews.com/figure-skating/202001046989908/
> コカインは国連および世界アンチ・ドーピング機関(WADA)によって使用が禁じられている。この薬物は中枢神経系に刺激を与え、強い依存症を引き起こす。
来年、2021年1月1日から発効する新規則では、コカインを使用した場合の大会出場資格はく奪の期間は今より短くなる。
選手が大会期間外にこうした薬物を使用した場合、1か月から最高で3か月、出場できなくなる。



[他競技でのコカイン陽性]

16/08/10 08:54 日刊スポーツ 飲酒で決勝「取り消し」女性と抜け出し朝まで戻らず http://www.nikkansports.com/olympic/rio2016/gymnastics/news/1692408.html
> ユーリ・ファン・ヘルダー [蘭・体操選手] は2009年(26歳)にドーピング検査でコカインの陽性反応が出て、1年間の出場停止処分を受けている。


17/06/24 11:18 AFP 世界50位のエヴァンス、コカイン陽性で暫定資格停止処分 https://www.afpbb.com/articles/-/3133245
> 国際テニス連盟(ITF)は23日、世界ランク50位のダニエル・エヴァンス(Daniel Evans、英国)について、
ドーピング検査でコカインに陽性反応を示したとして、暫定的に資格停止処分を科したと発表した。
 ITFは2017年4月のバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2017)で採取されたエヴァンスの検体に違反が発覚したとし、
「処分確定は保留」とした上で、同選手に6月26日から出場停止処分を下すと述べている。
 「世界反ドーピング機関(WADA)の認可を受けたカナダ・モントリオール(Montreal)の検査機関で検体を分析した結果、コカインとその代謝産物が含まれていた。
  テニス反ドーピングプログラム(TADP)の2.1項に従い、エヴァンスは6月16日、反ドーピング規則違反で告訴された」

  テニス界では、2007年にもマルチナ・ヒンギス(Martina Hingis、スイス)がコカインに陽性反応を示し、2年間の出場停止処分が科された。
 2009年にはリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)も同様の違反で処分を受けたが、ITFの裁定で不注意による摂取だったことが認められ、2か月あまりに減刑されている。


19/08/24 11:32 時事 ロシア選手、4年間出場停止=アイスホッケー https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082400346
> 国際アイスホッケー連盟は23日、北米リーグ(NHL)のキャピタルズに所属するロシア代表エフゲニー・クズネツォフ(27)に対し、
ドーピング検査でコカインに陽性反応を示したとして、4年間の国際試合出場停止処分を科した。
 NHLはコカインを禁止薬物として指定していないため、処分の対象にはならない。


19/12/18 共同通信 カナダ、馬術での五輪出場枠失う コカインなどに陽性反応 https://www.sanspo.com/sports/news/20191218/spo19121812360003-n1.html
> 国際馬術連盟は17日、障害飛越の団体で東京五輪出場枠を獲得していたカナダが出場枠を失うと発表した。
メンバーのニコル・ウォーカーが8月に行われた国際大会のドーピング検査でコカインなどに陽性反応を示した。アルゼンチンが繰り上がって出場枠を得る。
ロイター通信によると、ウォーカーは同連盟の処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する見通し。
https://olympic.ca/team-canada/nicole-walker/


 あぐぐ。新年早々、また、フランス連盟所属選手にスキャンダルが起きてしまいました。
これは、アスリートの競技力向上目的のドーピングというよりも、違法薬物の使用という一般犯罪ですね。
全く情報を追っていなかったので、今、ニュースに接して驚きました。


20/01/04(金) 伊・ボルツァーノ「Bolzano Passion Gala 2020」  https://www.passiongala.it/en/the-show/

https://www.instagram.com/p/B65Q1iToA72/
https://www.passiongala.it/en/the-cast/  アイスショー出演は問題ないみたいですね。日本では考えられないことですが。
20/01/05 Bolzano Passion Gala 2020. https://youtu.be/P-uS0_5hrBY [720p/1時間23分24秒]


(随時 追記/修正)