2月15日、日本海側は低気圧の影響で暴風雪警報が相次ぎ発令された。
あたかもすると、今冬忘れてしまいがちな冬本番という季節を想起させる天候だった。
写真は、燕三条の下りプラットフォーム、東京方面を見るアングル。
雪による制動力の調整のためなのか、駅舎近くに強力な散水施設が設置され、新幹線が通過する直前にすごい勢いで蒔かれる。
その水がまだら模様に差す太陽によって、まるで霧のように反射し、目を引いた。
雪対策を施した上越新幹線ならではの設備なのだろう。
本ブログで以前表現した「光と風の饗宴」の中で、この散水が独特の風景を創り出していた。売店もない味も素っ気も、そして人影もまばらな燕三条駅のプラットフォームが、その風景を際立たせていた。
遠めに見ると、何事かと思わせる動的な美しさだった、本当に。
あたかもすると、今冬忘れてしまいがちな冬本番という季節を想起させる天候だった。
写真は、燕三条の下りプラットフォーム、東京方面を見るアングル。
雪による制動力の調整のためなのか、駅舎近くに強力な散水施設が設置され、新幹線が通過する直前にすごい勢いで蒔かれる。
その水がまだら模様に差す太陽によって、まるで霧のように反射し、目を引いた。
雪対策を施した上越新幹線ならではの設備なのだろう。
本ブログで以前表現した「光と風の饗宴」の中で、この散水が独特の風景を創り出していた。売店もない味も素っ気も、そして人影もまばらな燕三条駅のプラットフォームが、その風景を際立たせていた。
遠めに見ると、何事かと思わせる動的な美しさだった、本当に。