毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

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多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

ウクレレの奥の深さ

2010年05月14日 | Weblog
横浜は今日、朝からスッキリと晴れています

今日はバセドウ病の診察の日
今年、何回病院に行っただろう・・・・


今年、病院に行った回数は何年分なんだろう

もう、10年分以上の回数病院に行っている気がします


それでも、今日の診察は
たった、一時間しか待ち時間がありませんでした♪

オッ、今日は早い~!!

と、思ったのは時間の感覚がずれているんでしょうか?



感覚のずれ・・・・

というのは色々のところにあるものですね


楽器・・・・

僕が最初に習ったのは・・・・
オルガン
低い音は左側
高い音は右側

次に習ったのがピアノ
低い音は左側
高い音は右側


次に学校でハーモニカ
低い音は左側
高い音は右側

ウン、感覚的に納得できる♪


次に立笛 リコーダー

低い音は下まで指で押さえ高い音は上まで指を離す

ウンウン、これでも納得できる


中学生になって姉のクギターをこっそり借りて引いてみた

上の弦からどこも押さえず・・・・

ミラレソシミ

ピアノの中身はギターだった

と、ずいぶん前に書かせていただいた

太い弦から細いピアノ線まで
順に規則正しく並んでいる

太い弦は低い音が出
細い弦は高い音が出
より細いピアノ線の弦はさらに高い音が出る

同じ太さでも振幅長が短くなれば音は高くなる

これも納得♪

ここに一定の規則があり
これは普遍のものである

はずだった

ギターの弦は一定の法則・・・・
三音づつ音階があがって
5弦目で一音さがって二音上がり
6弦目でまた三音あがる


この規則正しさ

弦を見ても美しさがある

まあ、ピアノほど弦が並んで居ないのだが
それでも一定の規則にのっとった美しさがある



吉田たくろうさんは
ギターの前にウクレレを弾いていた

長じてギターを買ったときも
最初は引けなかったので
6弦張るところを
4弦で引いていたというのを本で読んだことがあります

でも、18時開演
というライブのCDのオープニングで

ウクレレ で 加川良の手紙





あるもんですね

CDでは拓郎自身

ウクレレはあまり得意ではないんですが

といっておられます

得意だったウクレレより
ギターのほうが更に巧くなったのでウクレレの相対評価が下がっただけで
僕なんかよりぜんぜん巧いのは当たり前の話


ウクレレをダウンストロークで弾くと
不思議な音階に聞こえますよね・・・・

上の弦からどこも押さえず・・・・ポロポロポロン
と弾くと・・・

ソドミラ

こうやって書くと規則正しく見えるかもしれませんが

一番引くい音は・・・・

一番上の弦ではなく

二番目の弦の


の音がウクレレで一番引くい音になります

ちなみに
ギターでは


より低い音が

二弦目の開放弦がラですので

ドシラソファミ

まで引くい音が出ます

ですから一台でベースのような音も出せます


ウクレレにも二弦目の上の

がありますが
これは二弦目のドより高音になったソです



ここに音階の規則は僕には見出せません

ウクレレの歴史は浅い・・・・のだと思う

ギターの長所短所をたった4弦で賄うべく
チューニング
開放弦音階が決められている


これはすごい!!

僕なんかには考えも及びません

現に
高校生のころだったかな
我が家にウクレレがありました

そのときギターの先入観があったので

弦が正しく張られていない

と、僕の規則で弦を張替え
チューニングはギターの真ん中4弦と、同じにし
抑えるコードは
当然ギターと同じにして弾いておりました

このとき、陳腐な楽器だな

と思ったのは
僕が勝手にギターの小型版にしてしまったからです

その後、新たにウクレレを買い
この時も弦が僕の思う規則に張られていなかったので
楽器屋さんに聞いて・・・・・
遅ればせながら本を買った

へーこういうものなんだ

と、初めて知ったときの感激

なんていうんでしょう・
どこも押さえてもある程度の和音になる

びっくりしました

ウクレレはネック 持つところが細いので日本人向き?
子供向き?

ところが、のりこちゃんは指が届かず
僕にはフラットが狭すぎるように感じて
なかなか、和音のコードが抑えられません・・・・

まあ、ギターのときもそうでしたが
練習あるのみ


ギターのように規則正しく弦が並んでいないので?
リードギターのように

曲を弾くのは難しい楽器に思われます

僕の友人
A ・・・・嵐を呼ぶのもA君ですが
このA 君はバスケットボール部

嵐を呼ぶ A 君はバレーボール部

バスケット部の A君が我が家に止まりに来たときに
バスケット部の Kも一緒だったと思うのですが

Kはその前からよくとまりに来ていた・・・・

一緒にギターを弾いたりしていた

あのころ我が家にギターが二~三本あった


ギター弾ける?

と、Aに聞いたら
ウン

といい、

ドレミファソラシド

ト、爪弾いた・・・・

僕にはできなかた・・・・・・

そして 続けて

ドはドナーツのド
レはレモンのレ


と、たどたどしく爪弾いた


思わず K は笑っていたが

こいつはこれを極めればリードギターが平然と弾けるようになるのかな?


と、翌日から・・・・

ドレミファソラシド

の練習をした

それまで、ギターといえば
Kと二人でギターのコードをガチャガチャ弾いて

♪銀色のはるかな道♪

が綺麗にハモれた

と、喜んでいたのだが・・・・・。


これと同じ光景が
昨今ののりこちゃん

和音の音階を理解して弦を押さえている

僕など、抜かされるのは時間の問題です



話題が大幅にそれました

僕の病状ですが・・・・・

結果から言うと
血液検査の結果が
ほぼ 正常に戻りつつあって
色々な項目の
ひとつだけがまだだめ

ということで、薬は今までの三錠から二錠に減りました

思えば人間の健康というのは綱渡り?

まるで G線上にあるようです

音階で言うと・・・・ソ です
気温の 度 を C というのは偶然でしょうか?


あったあった






たった数ミリの G線上に僕の・・・僕らの健康はあるのでしょうか?


去年の今頃体重が減り始めました

のりこちゃんには5~6kgといっておりましたが
本当はもっと減っていました

今思えばこのときに
バセドウ病になっていたようです

これがひとつのきっかけになり体重が減り
昨年には夕方になると腰が痛くなり・・・・

二月に病院にいき診断が下され 服薬開始

体重が減る

ということは筋肉が落ちる

それで 腰が痛くなる・・・・

筋力をつけようと
張り切って 腹筋・背筋を鍛えていると
ますます痛くなり

病院に行ったら
椎間板ヘルニア

まあ、そのうち萎れて来るでしょう

というレベルで助かった♪


他方、のりこちゃんは
僕の病気は常に走り回っている
と思い込んでホルモンを分泌している
だから痩せる


ということで
カロリーの高いもの
脂っこいものを
たくさん・・・・・これでもか!!

というほど食卓に並べてくれた

バセドウ病が良くなってきたら・・・・・・・


腰が痛いから運動をしていない

それでも食べている

ということは・・・・・


そう、今日病院に行って先生に

コレステロール値が異常に高くなってきましたけど・・・・・


これら、すべて G 線上の出来事なのでしょうか?


まあ、曲のイメージとはまったく違いますが

人間の健康は
たった数ミリの線上にある

と、思い至った僕でした


日本の安全・平和の線はどれくらいの太さなんでしょう?



コメント (1)
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