毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

もうひとつの・・・奇跡の出会い

2010年02月24日 | Weblog
横浜は今日、晴れて暖かくなりました♪

先ず、昨日の続きを・・・・





最初の方は同じですが・・・

こちらは
もうひとつの雨やどり

名曲ですね

こちらの方が・・・・僕は好きです

最後の

そしたら・・・・・



の後に勝手に

♪そしたら・・・・あなたの腕であまやどり♪

と、くっつけて覚えていました

でも、その前の歌詞が好きです



だってまさかあなたがえらんだのがこんなに小さな私の傘だなんて




ぐっと来ますね






さて、昨日のこのページを読んで
のりこちゃんが激怒!!

ナニ!! まだ誰かと奇跡的な出会いがあると思っているの!!

と。
ホヘ??

なんで?
誰かと奇跡的な出会いがあるかもしれないじゃん!!

素敵な女性に出会うのが奇跡の出会い
だと、思ったらしいのですがその後に続く埜口さんの話を読んで少々落ち着いていました





奇跡的な出会いの想い出・・・・

それは、僕がヨットを造ろう

と思ったきっかけの人


僕が自分の船が欲しい
と言い出したのは小学生の頃

ずっと言い続けていた
姉の旦那さんになる義兄も実業団のヨット部で
ヨットを作るのはそんなに難しくないかもしれないけど
特殊な道具が必要だから無理

といわれた事があります




琵琶湖畔のホテルに泊まったときに
朝方湖畔を散歩していると
半ば朽ち果てた
Y15 を見つけた

ペンキがはげている合板艇
ここまで朽ちているのを江ノ島では見ることが出来ないのだが
朽ちているから見えるものがある

それは、製作工程が手に取るようにわかるのです
というと、少々大袈裟?

まるで、作っている途中?
作ったばっかり?

というように見えるのです

そして、ホテルに戻ってその話をすると
良いものを見せてあげます

と、そのホテルの敷地内で琵琶湖で一番早いヨットを作っています

一番じゃなきゃいけないんですか?

何て、無粋な事は言いません


それは、まさに作っている真っ最中


何も分からなかったのだが作るという情熱のもち方は分かった

この設計者は あなたと同じ横浜の
そこは知っている
横山晃先生

行ってみればいいですよ

そんなに簡単にあってもらえるものなんですか?




横浜に帰ってから行ってみた

そこから僕のヨット人生の第2幕が開かれたようなものです

この方の名前は・・・・忘れてしまいました・・・
でも、設計図関係の箱を明ければどこかに手紙が入っているはずです

というのは
琵琶湖から帰って
横山先生の所に行って

最初のヨットを作って・・・・
まったく音信不通

折角、奇跡の出会いをしたのに・・・


でも、ヨットの自作の世界は狭い・・・・

その方の所属している自作グループの方が僕の存在を聞きつけ
手紙が来て
自作グループの会報に一文載せてくれないか

と連絡が

まったく知らない方からだったので
僕にはそんな・・・・

と言って断わろうとして話をしていくうちに
その琵琶湖の方のお知りあいだと聞き

ヨットの世界は狭いな
で、お引き受けした経緯があり
僕が見た作りかけのヨットは完成し
琵琶湖のレースで活躍しているとうかがいました



そして、僕が船を作った道具は
関東学院の中学一年の技術の時間に
田崎先生が
この大工道具はキット一生使える
と、学校で販売した道具だけで作った

特殊な道具?
助手の代わりとして
材料を持ってくれているクランプと
電気ドリル
電気糸鋸みたいなジグソー
だけじゃなかったかな?

とにかく人と人とのつながりは
奇跡に満ちている


これから先
僕の人生で後、何人の人と
新たに知り合うのだろうか?

でも最低あと3人は逢うだろうな・・・・

僕の病気を発見する医師と
手術してくれる医師と
最後を看取ってくれる看護師さん

オーーー哀しい



もっと増やさなくちゃ奇跡の出会いを

そしたら・・・・・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする