7月12日(木)
▲ 根室市・明治公園での朝
▲ 花咲ガニの饗宴のあと
ここにお泊まり組は他に2台いたかな。
▲ 明治公園のもう一つの駐車場へ移動
ここには炊事場と分別ごみ捨てができる有難いところで。
鍋を洗ってゴミ処理を。
掃除のおじさんが話しかけてきて、「どこから来たの、ここはノシャップ岬ぐらいしか何もないからねえ」
「いやそんなことないですよ、静かないい町じゃないですかあ、大好きですよ」
と言いつつも、今回はノシャップ岬には行かずに
出発!
ほんと何もない海岸線を走り続けて
道の駅おだいとう(尾岱沼)で停車。昼食の車食を。
▲ 野付温泉浜の湯へ
午後2時オープンに合わせてトーチャコ。@490円 シャンプー他は無し。
老朽化の進んだお風呂だ。ボクのあとに二人の高齢者の方が入ってきた。地元の方は来るのだろう。おそらく来場者数の少なさから設備更新は難しいのだろう。
ジャーニー続行。
まもなく野付半島へ入った。
▲ 真っ直ぐな道を走る。
家は有るが誰も住んでいない野付半島。
▲ 左は海、右は野付。間に伸びる砂嘴(さし)の細い部分を進む
これって、この風景って、なんか見たことのあるイメージ・・
▲ P 第2しべつ展望パーキング に停めて。
左側の海。国後島が見えたか見えないか覚えていない(意識が低いなあ)。
▲ ナラワラが見える駐車場に停める。
野付は何回も来ているのだが、ここでナラワラを見るのは初めて。
ナラワラはミズナラの木が、地盤沈下・塩水で立ち枯れた景観。
▲ 潟の水面から霧が立っている
▲ 立ち枯れ ナラワラ
ネーチャーセンターに到着。看板地図で
▲ そもそも野付半島は、隣接する国後島の右からくる海流と、左からくる海流がここでぶつかって、砂が堆積してできた。左上のナラワラ辺りは細くなってきているが、下の砂嘴は今も膨れているらしい。
今日はネーチャーセンターで止まって、明日はトドワラを今回も散策。迷っているのは、灯台の先の下の喜楽岬まで探索するかどうかだ。天気次第だな。
▲ ネーチャーセンター2階から
▲ 左から右に伸びるのが、トドワラ。
▲ ネーチャーセンター 9AM~6PM
自然資料展示の他、土産、食事処、トイレが備わっている。
▲ 前に駐車場
Harmonyはずっと先方に停めている。
ずいぶん昔、家内と来た時はやせ細ったキタキツネが1匹、餌をねだりにヒョコヒョコ現れて、驚いたなあ。
午後5時を過ぎた頃から、残るクルマは皆無になった。
当たり前だよな。こんなところで一人寝るなんて(笑)。
やっと思い出した。検索。そうアンドリューワイエスの
▲ 「クリスティーナの世界」だ。
ワイエスが描いたのは米国の東海岸一番北のメイン州の海岸。メイン州は北海道とほぼ同じ緯度。ロブスターを食べてスキー場にも行った。
あの寂しげな雰囲気、何もない寂寥感が似ている。
クリスティーナが何をしているか?もし関心がおありなら、こちらを見てちょ。
さて、夕食だ。
またかよ
▲ ビ、ビンとびっくり 「ビビンバ&ヤンニョムチキン」
いきなり韓国かよ。
20年たっても懐かしいものは懐かしいですよね。時を経てよけいかもです。
両側が海の道って珍しいです。砂嘴があってもしかも車が通れるとなると。そしてポツとネーチャセンターが現れるとなると、印象的で。wakoさんもどんなとこなのかと早く見たくて小走って思わずこけてしまったのでしょう。こけるところではありませんから笑。
またいつかこんなときがもてますように。
野付半島!懐かしいです~♪
ネイチャーセンターの建物も覚えていて、私はこの駐車場でコケてしまい、膝にバンドエイド貼ったことを今思い出しました~(^^;
野付半島でのカーナビの画面は両側海!なのですよね。懐かしいです✨
ナラワラやトドワラより、その画面の方が感動しましたよ。
もう20年も前のワンコ連れの旅でした。。