8月16日(火)
▲ レストハウスふるさと駐車場から
手前には八千穂高原の唐松林が広がる。秋には唐松(落葉松)が紅葉して、一帯が黄金色に染まる。
最奥の浅間山は今朝もはっきりしないが、
ま、いいか。
クルマが増えてきた。邪魔になるからレイクへ移動だ。
レイクの駐車場で、ブログ記事書きのお勤め。そして、曇り空が晴れるのを待っていた。
▲ ようやく3時頃に、陽が差してきた。
よしっ、出動。
近くの自然園へ。
▲ 八千穂高原自然園
入園料 300円
開園時間 AM8:30~PM5:00
▲ 下の「管理棟」が現在地。
ここから、赤線を引いた遊歩道を反時計回りに周る。(遊歩コースは自由)
▲ 15:45 に散策開始
さっさと周るか。
▲ 一般的にはシラカバ白樺と呼んでいるが、正式にはシラカンバか。
「特に湿度の低い長野県下の高原に多産する」
「秋の紅葉も美しく、長野県の県木に指定されている」
▲ 飛竜の滝
八ケ岳から湧き出て、グネグネと竜のごとく岩をぬって流れ落ちる。清涼感あふれる滝だ。
▲ 次は、もみじの滝
▲ 苔むした巨石をふた筋に分かれ、真っ白な水しぶきを上げて落下。
回りの樹林の色が四季折々に変わるから、滝の雰囲気も大きく変わるはずだ。
▲ 東屋があった
▲ 濃い紫の葉脈がきれいだ
▲ 遊亀湖
秋には、色鮮やかな紅葉が湖面に映り、幻想的な雰囲気になるとか。
▲ では、お薦めコースを行かんや。
▲ クマ穴
熊がいないか、のぞいて・・みなかった。
▲ はい、ヤナギランの群生。
▲ 花期は7~8月 とある
花は上部にはまだ残っているが
▲ 下部は、ほとんどが花が終わっている
それでも、茎はきれいな薄紫色を保ったまま残って。いいね。
▲ 出口近くに、ハートのオブジェがある
「純白の白樺林をバックに写真撮影はいかがですか」
▲ 八千穂が「恋人の聖地」に認定されている云々は、八千穂レイクの標識にもあって、誰が認定するんじゃのギモンを投げかけたが、これによれば
「この地は、NPO法人地域活性化支援センターの恋人の聖地プロジェクト(二人のプロポーズにふさわしいデートスポットを!! もっと幸せになれる)の「恋人の聖地」に選ばれています」
とかなんとか。そうか、そうか。
さあ、遊歩は終わった。16:30PM
誰にも出会わず。熊とも (笑)
▲ 自然園の見どころ は
「白樺林とトウゴクミツバツツジ群」は5月中旬から下旬
「高原を染める紅葉」は10月上旬から
ということで、残念ながら今は花等の端境期にあるようだ。
また来たらいいさ。
▲ 自然園の管理棟の横には、ロッジ・八ヶ嶺~森の中のごはん処
店の前には
▲ 「イワナ焼きます」と書いた水槽があった
サカナを見ると、八千穂レイクで子供が釣っていた魚に似ている。イワナ岩魚だったんだ。
▲ 八千穂レイク駐車場に戻る
調達してきた食料は、ほぼ食べつくした。明日の朝食がない。冷蔵庫には調味料しか入ってない (笑)。
ぼちぼち引き上げる時だな。
昨夜のレストハウスふるさとでは、風が強くて車体が揺れて・・よく寝れなかった。ここなら、大丈夫だろう。
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