銀河夢急行

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久々に乗れた名鉄6008F。長い間の活躍、本当にお疲れ様でした………

2022年07月31日 07時13分25秒 | 鉄軌道

もう既に営業運用からは離脱したのかもしれない………と思っていた名鉄6008Fですが、昨日昼すぎに何週間かぶりに私自身も再会でき、名鉄名古屋~鳴海間にて乗りました。

画像は、昨日昼すぎの岩倉発東岡崎行きの普通です。

それより少し前には、名鉄名古屋駅にて吉良吉田行きの急行にて初めて9107Fとの出逢い。当日は敢えて乗りませんでしたが、就役したてとあってか、まだ特有の匂いを、まだプンプンさせていますなぁ………。

さらに金山駅では、定期検査を終えたばつかりの3705Fとみられる編成にも遭遇。台車や連結器などもピカピカで、シングルアームパンタも美しく再整備されたか。しかしながら、制御機器は特に更新された様子もなく、方向幕や客室内照明も今までのままですね。3500系のリニューアルが一巡すれば、確実に3700系と3100系のリニューアル時期が回って来る筈で、その時には全面的な施工編成が発生して、その一部は都市型ワンマン対応化も予想されますが、もしかしたら、蒲郡線や広見線末端部に出る編成が現れるかも。その時が、恐らく6009~6013Fの廃車に繋がりそうな気もしますね。

そう言えば、この佐屋もしくは弥富~吉良吉田間系統の急行、9100系がデビューしてからは何だかECB車群による“ブツ四編成”の運用も激増していますね。犬山~東岡崎間系統の普通、新鵜沼~河和もしくは内海間系統の急行も同様だが、新可児~中部国際空港間系統の準急についても時折、このような編成が見られます。

さて、画像の6008Fは確か昭和52年秋頃にデビュー。運転台裏にはブルーリボン賞受賞の銘板も未だに残されていますね。早いもので、あれから45年か………。デビュー当時は一般特急(高速急行)や急行として名鉄岐阜~豊橋間を我が物顔で、ひた走っていた時代もありましたね。尤も今はこの運用はすべて3500系や9500系などECB車群にバトンタッチし、ダイヤ混乱時や災害時等を除けば、豊橋駅に現れることは、まずありません。6500系や6800系も同様です。

蒲郡線や広見線末端部には、その1年後に造られた第3次車のうち6009~6013Fがワンマン運行されていますが、閑散型ワンマン対応化改造から既に20年以上とみられ、そろそろ何らかの動向が出ても何ら不思議ではありませんね。このグループは6000系では初の2両組成で、臨時回送では5500系や7700系などとの併結運転も時折、見られたものでした。勿論、そのような場合は最高運転時速は100キロで、運転中は直列制御に限られ、パラレル(並列)制御の使用は禁止されていました。

さて、本日夜は蒲郡花火大会の日か。どうやら増発もあるようだが、果たして3150系や9100系などが蒲郡線に応援に初見参なのかな?

ちなみに、蒲郡線では“銀電”はこれまで運行されたことはありませんね。広見線末端部ならば、3150系と9100系が代走を務め、御嵩駅に姿を見せたこともありますが。うん。

あっ!! そう言えば画像のサボ掲出も本日限りで終わる筈だ。以前は6006Fにて使われましたが、廃車解体に伴い、6008Fに最近、回って来たとも聞いていますが。



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