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* healing cafe*

リラックスしてゆるゆるっと💗

ヘリクリサム

2009-01-23 | セルフケア・アロマテラピー
今日立ち寄った花屋さんであちこちにヘリクリサムがありました。
みんな違うの。
へえ、これが~と思って葉っぱの香りをかいでも何も・・・
この写真の子たちは精油はとれないのかもね。

そして、黄色い花はつぼみだったのですが、手に先が刺さって痛いほど固くて不思議な花だなあと思って、帰ってきて調べたら、昔よく買ってポプリとしてあちこち飾ってた花でした。
つぼみだったからわからなかった。

10年もアロマインストラクターのくせして今ごろ・・・
ばらばらだった知識が一つにまとまってなんだかスッキリ。









ヘリクリサム

ハーブ説明

学名: Helichrysum italicum
科名:キク科
自生地:ヨーロッパ南西部
からし色がかった黄色の花の束はポプリによく使われます。

ハーブティー効能

血流促進に。
スピリチュアルハーブとしては、長年抱えている嫌悪感、怒り、悲痛、否定的感情に働きかけます。
1回ティースプーン1杯弱を、1日3回飲みます。


精油

「傷を癒す」というキーワードを持ち、心と身体の傷の治療にも役立ってくれます。

別名「イモーテル」とも呼ばれるヘリクリサムは、常緑のキク科の植物で、甘い干草のような香りがします。ギリシャ語で helios(太陽)chrysos(ゴールド)という名前のこのハーブは、その名前のとおり、太陽のように黄色い花をつけ、ゴールドのように価値のある性質を持っています。

古代ギリシアで戦争の傷の手当てによく使われたと言われるように、傷を癒す効果が高く、ニキビ、湿疹、水ぶくれ、火傷、日焼け、腫れなどのスキンケアに最適で、傷跡を直す助けにもなります。また筋肉痛、リウマチ、ねんざ等にも効果を発揮します。

ヨーロッパでは昔から喘息などの気管支系の疾患、頭痛、やけどの手当てなどに使われてきました。

ヘリクリサムの治癒力の高さは、カモマイル・ジャーマンより抗炎症効果が高く、ラベンダーより組織再生能力が強く、フランキンセンスよりも瘢痕を癒す効果が高いとまで言われており、トラブル肌に最適です。

ヘリクリサムは、フランキンセンス、ミルラ、ローズと並んで、古代から受け継がれてきたもっとも有益な精油と言われています。

体だけではなく、心の傷も癒す効果があり、リラックスさせて気持ちをオープンにさせてくれる精油でもあります。


う~ん、ヘリクリサムでクリーム作ろっかな。



AACのHPです。
いつもありがとう。