宿の浴衣。

最近の私のブログには色気が足りない。

そこで、今日は宿の浴衣の話を。
最近私が通っている某県某大学にはゲストハウスなるものがついていて、非常勤講師やゲストが格安で宿泊できる。毎週2泊しているので、宿への道にも慣れてきた。
外見こそ昭和初期のビジネスホテルといった体裁だが、必要なものはそろっており、快適だ。

しかし、、。そこにおいてあるのは、ぺらぺらのバスタオルと、のりが効きすぎてカチカチに整形された色あせた浴衣。。。。

これが曲者なのだ。

昔の人はいったいどれほど寝相よく寝てたんだろ。
私の場合、これを着て寝ると、朝はたいていひどいことになっている。

細い帯はかろうじて腰に絡まっているが、すそははだけ、胸元はくずれ、、、ともかく、これは、100年の恋も冷めようというみっとも良くない姿に。。。
そしてさらに、おなかを毎回冷やして、腹痛を起こすのだ。
いかん。
そこで、今週は、この時期の乙女の必需品、「ウェストウォーマー（腹巻ともいう。）」を持参した。（パジャマセットまでは荷物がかさばるため断念。）
すると、おなかが冷えない。痛くな～い。
おお！腹巻効果絶大。

でも、、、
みっともない度はさらにアップ。
だって、からまったゆかたおびと、はだけた浴衣と、腹巻、、、
OH!NO。。。。とても嫁入り前の娘の姿とは思えない。。。
でも、おなかが痛いのはいやなんだもん。。

宿の浴衣でスマートに寝る方法をだれか教えてください。