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[2022年以後] ぼくらの時代、ぼくらの祖国

2022年以後、戦争で一変した世界、政治、映画や文学などについて書いてます。

西側諸国はプーチンの核による恫喝でで抑止されている。

2024-06-07 16:16:00 | ロシアのこと
第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦から80年を記念する式典が6日、フランス西部ノルマンディーの各地で開かれた。
BBCも仏F2も出席したバイデンやゼレンスキー、マクロンの言動を大きく報じていた。
西側首脳はみんなウクライナの支援を強化すると言っていたが。
ウクライナに供給する武器が直接ロシア国内を攻撃することはない、われわれはロシアとの戦いをエスカレーションするつもりはない、とも繰り返していた。
これは全く矛盾している。
プーチンは、今日も核兵器を使う可能性はあると西側ジャーナリストに語っていた。
つまり西側諸国はプーチンの恫喝で、プーチンの核で抑止されているのだ。

ウクライナはドローンやミサイルなどででさまざまな拠点を攻撃されている。その攻撃地点を叩くのは当然許されると発言してるのは、マクロンだけではないか。
だがそのマクロンもそう語ったあと、すぐにF2のジャーナリストからフランスが供給した兵器がロシア国内を攻撃してホントに大丈夫かかとすぐさま突っ込まれた。マクロンはそれはロシアとの戦いをエスカレーションするものではない云々と歯切れ悪い。

つまりは西側諸国は口ではウクライナを支援する、ウクライナを守る、と言いながら、プーチンの恫喝に屈しているのだ。
こういう状況でウクライナがロシアに勝つことなどできるとは思えない。
ゼレンスキーは各国に支援を求める以外に、何をやっているのだろう。どういう戦略を考えているのだろう。
わたしには、ウクライナも西側諸国もすでに敗北しているとしか思えないが。















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