今朝7時NHKのニュースをつけたら、キーウ近郊で410人の市民の遺体が運び出された。ロシアによる残忍な戦争犯罪の決定的な証拠云々と報道された。
続いてショルツとブリンケンのロシア許せない会見が流れたが。
それから10時間過ぎたいま、EU、EUのリーダーたるフランス、ドイツ、アメリカ、国連、NATO等々、どこからも驚くような発表はない。航空禁止の設定や平和維持軍の結成はおろか、ロシアの天然ガス禁輸すらしない。
こんなことをしているプーチン、ロシアと戦わないのか。
この戦争犯罪を、ウクライナの惨状を見ているだけなのか。
いま昨日放映されたNHKスペシャル「ウクライナとロシア決別の深層」を見ている。
アメリカ留学していた若い夫婦はウクライナに戻ってアメリカから持ち帰った医療品の配布や資金集めをして。
ノーベル賞作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチは、ロシア国民は近いうちに冷蔵庫が空っぽになってはじめて真実に目を向けるだろう云々と語って。
こんな残虐ことをしてるプーチン、ロシアを世界は許すのか。
誰もこれ以上のことをやらないのか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます