Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

リンドバーグ翼の日(5月21日)

2022-05-21 03:00:00 | 現在過去日記
1927年5月21日、チャールズ・リンドバーグがパリに到着し、大西洋無着陸横断飛行に成功した。
前日の午前7時52分、「スピリット・オブ・セントルイス」と名附けられた飛行機でニューヨークを出発。21日の午後に、「翼よ、あれがパリの灯だ」※という有名な言葉とともにパリのル・ブールジェ空港に到着した。飛行距離は約5800km、飛行時間は33時間30分だった。
※昨日の記載の通り、この言葉は発しておりません。ジャパンオリジナルの出版物邦題ですが、肯定的に考えるとこういった邦題がインパクトを強くすることがままあります。特に洋楽系は多く売れ行きを左右することがあるため、より記憶に残りやすい言葉が好まれるようです。

5月21日の出来事「 後、家康を支える武田軍団の敗北 」
1575年:長篠の戦い
三河・長篠の設楽原で信長・家康の鉄砲隊が武田勝頼の騎馬軍団を破る。
このPAは信長本陣跡地、奥に広がるは夕暮れ間近の設楽原

5月21日生まれ「 ヘタウマの日曜画家から巨匠へ 」
1844年:アンリ・ルソー(仏:画家)
20数年間、パリ市の税関の職員を務め、仕事の余暇に絵を描いていた。
ルソーを代表とする素朴派とは、19世紀から20世紀にかけて存在した絵画の一傾向で、ナイーブ・アート、パントル・ナイーフとも呼ばれる。画家を職業としないものが、正式な美術教育を受けぬまま、絵画を制作しているケースを意味する。
一般に美術界の潮流や技術的なことにはあまり関心がなく、かえって独創的な作風に至ることが多い。どのような手法で描くかよりも、なにを描くか、モチーフにこだわる傾向にあります。対象を写実的に描写した具象的な絵画がほとんど。
幼い頃からなぜか惹かれたルソー。あらためて観て魅力を再認識。
「カーニヴァルの晩」
浮かび上がるカップル。暮れなずむ頃、上方に輝く満月

「子供の肖像」
可愛らしい少女の服やお花畑と、少女と人形の不釣り合いな対比

「ヘビ使いの女」
眼光を放つヘビ使いの女の笛に誘われたのか、密林の川岸から這い出す蛇たち

5月21日の誕生花「 飛燕草<淡紅>:自由、陽気」
ツバメに例えて「飛燕草(ヒエンソウ)」
別名の「千鳥草(チドリソウ)」は、花のかたちがチドリの飛ぶ姿を連想させることに因む。
英語では「Larkspur(ラークスパー)」
これはヒバリ(lark)の蹴爪(spur)に由来。

では f-o-q



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