広島ドライブの最終日は、竹原経由で忠海(ただのうみ)へ、
エデンの海パーキングから忠海高校を望む。
前身となる忠海高等女学校は、
エデンの海を執筆した若杉慧氏が若かりし頃、教師として在職していた
学校であり、まさに小説の舞台であったようです。
氏は若かりし頃を振り返り、
「青春の海、エデンの海、私にとっては失楽の海・・・」
とも語っているのです。
かなり訳ありな感じですが、実際そうだったんでしょうね。
f-o-q にとっても少しばかり甘酸っぱい思い出があるんですが思い出すと冷や汗が。
この忠海高校の出身者には、池田勇人元首相の他、
画家平山郁夫氏、脚本家の高橋玄洋氏(代表作『三男三女婿一匹』
『さよなら三角またきて四角』など)で、このお二人は同級生。
など著名人多いですねぇ。
わが家族はといえば、車の中で全員お寝む状態。
この海を見てもらえないとは・・・。おい起きろ!だめか。
さて、そんなこんなで夕刻に近づく頃には、なぜか広島空港に。
デッキにて、離発着をしばし観覧。最後は飛行機かよ
で、空港で食事と最後のショッピングですな。
夕日が沈む時間まで目一杯、楽しんだ広島でした。
さてこの後、家族爆睡の中、ほとんど6時間一人旅ってな感じで帰宅。
充実のドライブでした。
今回思い知ったことは我が淑女どのだったら確実に途中でギブアップしてるということっす。
奥様のお車(T社 ○ンテリジェントなんとかセダン)でこそという感じでした。
家族はほとんどお寝むだったし、
見知らぬ土地でETC・NAVI付いてなかったらどうにもならんかったですね。実際。
というわけで、そろそろ淑女どのにもNAVIつけるかなぁ。
でも電源が厳しいか・・・ハプニング狙いの旅ならNAVIなくてもいいかもしれないけど
f-o-q
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます