益田森林・林業普及情報

島根県西部農林振興センター 益田事務所

中須の海岸林の下刈り作業に参加しました。

2008年07月17日 | 森づくり
 7/13(日)、中須の海岸林の下刈り作業が
 実施されました(写真1,2)。


 写真1 下刈り作業の様子


 写真2 作業終了後、休憩しながら話を聞いている皆さん
(参加者数は、150人程度でしょうか?
 子供さんも結構おり、海岸のゴミ拾い等をされていたようです)


 事前に、中須自治会のM会長さんから
 作業に併せて、
「海岸松林の大切さ等についての“講話”をお願いしたい。」
 との依頼があり、
 当益田事務所から、K森 専門林業普及員と私が
 参加をしました。

“講話”というと荷が重いですので、
 昨年に引き続き、“クイズ”にしました(笑)。

 作業終了後、少し時間をいただき、
 はじめに、K森 普及員から、
 中須での海岸林保全活動の取り組み経過や
 しまね企業参加の森づくりの説明等を行いました。

 次に私の出番ですが、K森 普及員の協力のもと、
 海岸松林のはたらきやマツの特徴・性質に関連した
 5問のクイズを行いました(写真2)。

 実は、クイズを実施するにあたり、
 プレゼンテーションワークシートを作成していました(写真3)。


 写真3 プレゼンテーションワークシート
(テーマ 海岸松林の大切さ、マツの特徴・性質について再確認しよう!)


 実は、たまたま7/10(木)、11(金)に
 お隣浜田市にある浜田教育センターで、
 アイベック・ビジネス教育研究所の関根健夫先生が講師の
 プレゼンテーション講座を受講していたのです。

 このワークシートを作成すると、
 良いプレゼンテーションができる(らしい)のです。

 プレゼンテーションワークシートに従って、
 クイズをやってみましたが、“普段どおり”緊張しました(笑)。
(講師によると、適度に緊張した方が良いそうです)

 全体的な話の組み立ては、
 割と良かったんじゃないかという気がしておりますが、
 説明がくどく、「えー・・・」とか「うー・・・」ばかり言って、
 皆さん聞き苦しかったのでは?と思います。
 
 やはり、人前で話すのは難しいです(泣)。
 

 帰りの車で、K森 普及員に、
「だんだんキャラが変わってきたね・・・。」
 ポツリと言われました。

 どういう意味かわかりませんが、
 少しは、研修の効果があったのでしょうか?

 
 投稿者 島根県西部農林振興センター益田事務所林業普及グループ 
     主任林業普及員 大場寛文

 ~清流高津川、山の緑に映える柿色の瓦屋根の町並み~ 
  なつかしの国石見(いわみ)


最新の画像もっと見る