この世界で生きてゆくために

ありふれた毎日を繰り返し、時は過ぎていってしまう。
でも、どんな小さい事でも、優しい瞳で世界を見つめたい

円滑にする基本

2006年11月21日 23時35分02秒 | 映画、ドラマ
僕の歩く道、7話に入りましたね。

幸太郎くんが、母親からの激しいプレッシャーで思わずカンニングしてしまう。それを塾から報告された母親が激怒する。
「恥を欠かせないで」
やっぱり、幸太郎の為と言いながら(無意識の内だとしても)自分の為に幸太郎くんを追い詰めているんですよね。

昨日、パソコンボランティア研修を終了しました。その時、知的や精神、自閉などのコミュニケーションが難しい人へ、パソコンを教える注意点を講義してもらえました。

自分の記事ではありますが、引用させて頂きます。
>理解の仕方は「僕の歩く道」のテレビドラマそのものです。
>でも、そういう接し方って子どもや普通の人間関係を
>円滑にする基本なんですね。

幸太郎君の母親は、義母が亡くなったら、輝明を施設に入れると夫と約束したようです。それはまた私の記事の引用になりますが、
>障がい者を施設へ「隔離」して、
>健常者だけの社会を作ってしまう。
>一見、効率的なようですが、
>その社会は人に冷たく味気ない社会になってしまうのです。

これで私が何を言いたかったか、みなさんに更に深く理解していただけたら幸いです。

話は変わりますが、飼育係の古賀さんがイイ顔になってきましたね。
それとは裏腹に、河原は本性出し始めているし。
予告編では都古と口論してました。どうなるのか、あの二人。

予告編の最後に、
園長さんの「障害者に理解のあるフリも、続けなければならない」
どういう意味か、来週の「僕の歩く道」を見ないと分かりませんが
「理解のあるフリを続けなければならない」
と言うのは、まさに私自信の事のような気がします。

私は理解のあるフリをしていますから。