火曜日26日の早朝、またお腹の痛みで目が覚めた。
2月の末に痛んだ痛みよりもさらにひどい痛みだった。
胃薬を飲んだけれど、余計に痛みが酷くなった。
座っていても、寝ていても、うずくまっていないと
いけないくらいだった。
脂汗も出てきた。
6時半過ぎだったけれど、仕事の後輩にメールだけ入れて
地元の病院の開院時間を待った。
8時過ぎて、激痛に耐えられなくなって、パートナーに電話を
入れてもらって、すぐに診察してもらうようお願いした。
前回と同じ診察で、同じ点滴を受けてきたけれど、
前回と違って痛みがほとんど引くことはなかった。
詳細を調べてもらった方がいいとの判断で、そのまま総合病院へ
搬送された。
診察の後、やはり十二指腸の炎症ということで、痛みを取り除くために
点滴を受けた。
その間、血液検査の後、心電図、CT、胃カメラを受診した。
胃カメラでは、十二指腸に残っていた昨晩の残りが溜まっていて、
そのまま吐き出してしまい、服がおう吐物でまみれてしまった。
そのあと、比較的痛みが引いたけれど、夕方のお粥は少し口を付けた
だけだった。
疲れと、痛みで朦朧としていて、寝たり起きたりが続いた。
ときどき、看護師の人や薬剤師の人が来て声を掛けてくれたけれど、
ほとんど、ボーっとした頭で聞いていた。
気がはっきりしたのは、次の日(27日)の朝だった。
27日は、MRIと心電図の再計測だった。
未完