エッちゃんのSamba日記

40才からSamba/打楽器に目覚め、たぶん死ぬまでエッちゃんは呟いてます☆

マンゲイラのスルド

2011-05-04 22:39:24 | サンバ
"ゥッドー ゥッッドー" Quando ouvir essa batida, Foi mangueira quem chegou!
(このリズムが聞こえたら、やってきたのはマンゲイラだ)

普段耳にするパターンとは少し違う、スルド(大太鼓)のパターンの音が聞こえてきたら、それが我らのマンゲイラだ!

1929年にCartola、Carlos Cachaça達を中心にリオ・デ・ジャネイロ市で創立、現存するリオ最古のサンバチームの一つです。
正式名称はG.R.E.S.Estação Primeira de Mangueira。リオの中央駅から数えて一つ目(Primeira)の駅(Estação)があるマンゲイラ(Mangueira)地区に生まれたため、このように名付けられました。
チームカラーは緑とピンク(Verde-Rosa)
独特のリズムパターンは、創立以来70年以上経つ今も変わらず引き継がれ、人々はその音を耳にしただけで、マンゲイラがやってきたとわかるのです。
2002年には4年ぶり18回目の優勝を飾りました。

サウーヂとマンゲイラとの交流は、2000年から2007年で述べ50人以上がブラジル、マンゲイラを訪れる事が出来ました。そこでは単なる訪問・観光という枠を越え、現役のバテリア・ダンサーのリーダー陣から直接レッスンを受け、伝統の技術を学んでいます。

サウーヂに来てみよう。本当のサンバがここには溢れている。 サウーヂある限り、日本から本当のサンバが絶えることはない。 これからも、ずっと未来も。

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