浅草sambaカーニバルへ、もう各チーム始動しています。
うちのチーム、独自路線で、それゆえ、テーマがカブった時もありましたが、スタンスは他のチームと違って私は大好きです♪
本場ブラジルのチームを目標にして来たのは分かります。
でも、日本では、見る人、やる人のスタンスは違います。時間帯だって、違う。だから、日本のやり方に合うsamba(チームの意図は知らないけど)をやる...やってるってOK
じゃないですか。
暑い夏の日中、高齢のおじいちゃん、おばあちゃんも楽しみに見てくれてるんですよ。マイナーな曲調の重たい何言ってるか分からないポル語の曲なんか聞きたくないんですよ。メジャー調の楽しく、元気になれる曲が良いんですよ!
前のチームは曲に惹かれて入りました。初年度は。
飲み会も出れず、…修行でしたね(笑)
スルド(大型打楽器)だったから。
スルドって、他の打楽器と違って骨組みの音づくりだから、で、通常、3っつに分けて演奏します。1、2(プリメーラ、セグンダ)は基本、sambaは2拍子なんだから。3(テルセーラ)は別もの。1と2の間を刻むだけじゃなく、パルチード(ノリ)を刻む。基本偶数、8の中で刻めばOKなのです。
スルド1~3までをまず刻むって、なかなか難しいと思う。他の楽器やらないと。
3っつに分けるのがイカンけどね。多分。音の差を付けるなら致し方ないか☆。
でも、本当のグルーヴを刻むのはカイシャ、あるいはショカなんですよ。
ココの人数は多くてOK。
スルドは…ちゃんと刻める人が少数でいい。3はカイシャに埋まるくらいが良い…と思う。
3にどうやったらなれるのか、上手い3の人の横で叩いてみたいと野望した日々が懐かしい。
今、sambaの楽器でスルド、カイシャ、タンボリンができればグルーヴが完成出来るかと思っているので、スルドを1から3まで体験した今はタンボリンをやりたいと思う。
これは、sambaの花形楽器で、スルドと真逆な所をやります。
これが出来れば、カバキーニョも分かるかな?って。
スルドを叩きながら歌えるけど、タンボリンを叩きながら歌える人ってナカナカ居ないと思う。
カバコ弾きながら歌えるなら、タンボ叩いて歌えるでしょ?って言われたけど、歌えない部分もあるけど、カバコのバチーダをごまかしてる…ってか狂ってる部分なのよね。多分。カバコはプロでもない限り、誤魔化せるなら、厳しく言われる事もないかもしれませんが…でもやっぱり、歌を先導していくって事で厳しいっす☆…どうしたら上手くなれるのかしら?????!
ってか、スルドも誤魔化しを会得して終わってるかも( ̄∀ ̄)