エッちゃんのSamba日記

40才からSamba/打楽器に目覚め、たぶん死ぬまでエッちゃんは呟いてます☆

今年のエンヘード(sambaのテーマ)は『酒場』です~♪

2013-03-29 22:49:55 | サンバ

浅草sambaカーニバルへ、もう各チーム始動しています。

うちのチーム、独自路線で、それゆえ、テーマがカブった時もありましたが、スタンスは他のチームと違って私は大好きです♪
本場ブラジルのチームを目標にして来たのは分かります。
でも、日本では、見る人、やる人のスタンスは違います。時間帯だって、違う。だから、日本のやり方に合うsamba(チームの意図は知らないけど)をやる...やってるってOK
じゃないですか。
暑い夏の日中、高齢のおじいちゃん、おばあちゃんも楽しみに見てくれてるんですよ。マイナーな曲調の重たい何言ってるか分からないポル語の曲なんか聞きたくないんですよ。メジャー調の楽しく、元気になれる曲が良いんですよ!

前のチームは曲に惹かれて入りました。初年度は。
飲み会も出れず、…修行でしたね(笑)
スルド(大型打楽器)だったから。
スルドって、他の打楽器と違って骨組みの音づくりだから、で、通常、3っつに分けて演奏します。1、2(プリメーラ、セグンダ)は基本、sambaは2拍子なんだから。3(テルセーラ)は別もの。1と2の間を刻むだけじゃなく、パルチード(ノリ)を刻む。基本偶数、8の中で刻めばOKなのです。
スルド1~3までをまず刻むって、なかなか難しいと思う。他の楽器やらないと。
3っつに分けるのがイカンけどね。多分。音の差を付けるなら致し方ないか☆。
でも、本当のグルーヴを刻むのはカイシャ、あるいはショカなんですよ。
ココの人数は多くてOK。
スルドは…ちゃんと刻める人が少数でいい。3はカイシャに埋まるくらいが良い…と思う。
3にどうやったらなれるのか、上手い3の人の横で叩いてみたいと野望した日々が懐かしい。
今、sambaの楽器でスルド、カイシャ、タンボリンができればグルーヴが完成出来るかと思っているので、スルドを1から3まで体験した今はタンボリンをやりたいと思う。
これは、sambaの花形楽器で、スルドと真逆な所をやります。
これが出来れば、カバキーニョも分かるかな?って。
スルドを叩きながら歌えるけど、タンボリンを叩きながら歌える人ってナカナカ居ないと思う。
カバコ弾きながら歌えるなら、タンボ叩いて歌えるでしょ?って言われたけど、歌えない部分もあるけど、カバコのバチーダをごまかしてる…ってか狂ってる部分なのよね。多分。カバコはプロでもない限り、誤魔化せるなら、厳しく言われる事もないかもしれませんが…でもやっぱり、歌を先導していくって事で厳しいっす☆…どうしたら上手くなれるのかしら?????!
ってか、スルドも誤魔化しを会得して終わってるかも( ̄∀ ̄)

桜散る…若者たちは

2013-03-12 21:08:28 | Weblog
今週、娘が中学を卒業します。私の母校でもあります。
現役のころ私も歌った合唱曲を今年もやるそうです。

若者たちは

清水 凡平 作詞
川崎 祥悦 作曲


若ものたちは 見る
すがすがしく透きとおる
空の広がりを

若ものたちは 見る
みずみずしく噴きあげる
海のかがやきを

若ものたちは 聴く
わかわかしく萌えそだつ
大地の歓びを

いのちを 触れあいながら
こころを 寄せあいながら

生きることの意味を 求め
生きたことの証しを
刻みつづける
今日から 明日へ
明日から 未来へと


【清水凡平(しみずぼんぺい)】
昭和四(1929)年ー平成二十三(2011)年三月二十一日/享年82歳

詩人、作詞家/井伏鱒二文学研究会前代表

出生:世羅郡甲山町


少年時代を朝鮮・京城で過ごし、海軍甲種予科練へ。戦後、広島師範を卒業、広島市立似島学園中学校を振り出しに福山市内各小学校教師を経て退職。 この間、福山児童合唱団、福山フィルハーモニー管弦楽器団を創立、代表者・指揮者を務め、 広島大学福山分校マンドリンクラブ指揮者をするなど音楽、作詩活動を続ける。 作詩は、教育芸術社の小、中、高校の音楽教科書に掲載。合唱曲「若ものたちは」「海の詩」なども作詞。
毎日新聞備後版に平成二年三月号から今日に至る約11年間「路傍の詩」を連載中のほか「井伏鱒二」「木下夕爾小論」を執筆。 詩人、日本音楽著作権協議会会員。


愛知県刈谷市築地町にある刈谷市立雁が音中学校(かりやしりつかりがねちゅうがっこう)の校歌「この現在を超えて(このときをこえて)/作曲:川崎 祥悦 」、また「若ものたちは/作曲:川崎 祥悦」などの 作詞を手がける。

東北関東震災直の3月21日、清水凡平さんが逝ってしまわれたそうです。
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

残念ながら動画は見つかりませんでした☆

大地讃頌~卒業の定番曲~

2013-03-12 20:53:27 | 音楽とか曲とかについて
1962年作曲(作詞 大木惇夫 作曲 佐藤眞)されたこの曲のテーマは「ヒロシマ」1945年8月6日午前8時15分広島上空にB29が原子爆弾投下。あまりの惨状を目の当たりにした科学者に「70年1本の草木も生えないであろう」と言われたこの土地。今は国際平和都市として見事に復興しています。
3.11から2年…復興を被災地、地方自治体にだけ投げてないか?予算さえ丸投げすれば良いいのか?
大地讃頌・混声四部