今月の初め一年ぶりに福井県立恐竜博物館に行ってきました。前回は雨のシトシト降る平日でしたが、今回は適当に曇り空のやはり平日でした。しかもこの日は一人じゃなくパートナーがいます。普段は動くもの全て大嫌いな、そう我女房です。いつもは私の恐竜フリークを鼻で笑ってるのに何を思ったか付いてきました。今回はその時の報告をサラサラとしましょう。
富山から北陸自動車道にのり丸岡ICで降りるルートで約二時間の道のりです。九頭竜川沿を勝山に向います。市内に入ると道沿いにそれらしいモニュメントが雰囲気を盛り上げてくれます。
(これは本気で持って帰りたいと思いました)
近づくほどに見えてくる銀色に輝くドーム!
家内 「あれは何?」
私 「あれがそうです!」
写真で見ると大した事無いけどかなり巨大なドームです。
博物館の正面にはタカさ10メートルもある巨大モニュメント!
全てが大きく恐竜の偉大さを期待させます。
モデルはブラキオサウルスと見た!
館内に入ると長いエスカレーターで一番下のフロアー降ります。前回はカメラの使用がかなり制限されていましたが今は緩やかでした。ただフラッシュだけは禁止されてたのが難儀しました。元来のメカ音痴なもんでどうしてもフラッシュが光り、しまいには館員の方に注意される事態になりました。ちょっと恥ずかしい大人です。それでも楽しい一時には違いありませんでした。
後からラプトルに襲われる竜脚類。可愛そうな声を出してました。
上のフロアーから撮りました。この時もフラッシュが光困りました。
ティラノの頭骨。横の家内の大きなお腹と比較してもまだ大きい!
やはり恐竜は偉大ですね・・・
一年ぶりの訪問になりましたが感動は全く錆び付いていないのが嬉しかった。今回は恐竜時代の前後の生物にも関心があり、それも満足できました。古生代や新生代の標本も充実した施設です!
家内もそれなりに楽しそうでで安心しましたが、残念だったのは化石やグッズの販売店が無くなっていたことです。商業的に合わないからなんだろうけどそれだけ来館者が少ないんだろうか?最近は公益法人にも厳しくなってるから施設の存続を考えると少し心配になりました。
今回は所謂ブログ風な構成にしてみました。長いブランクのおかげでネタはそれなりにありますのでおいおいやります。あっ それと帰りに寄った食堂のことを書きます。「オロシ蕎麦」を二人で食べたんだけど案外でした。越前蕎麦を期待したけどガッカリしました。やはり事前に調べるべきだと反省しました。