心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第383回】『怒り』の本質は『愛を求める叫び』なり。それは無限に存在するなり。No.16~

2019-11-11 17:32:41 | 日記

【第378回】より続きます。

【第378回】『怒り』の本質&怒られたときに愛と感謝で受ける~上司に烈火の如く怒鳴られた私の事例で考えるNo.15~

 このテーマが今回最終回になります。

上司に烈火の如く怒り続けられた出来事によって、私の心の中でのテーマだった

『怒りの本質は何か』

以下私なりの結論です。

前回は、ブログの最後にこう書きました。

『怒りの本質は、強い愛の現れである。』

しかし、何となく的はついているものの、何かしっくりこない部分がありました。

そして、別の次元からは、こうも言えるような気がしました。

「怒りの本質は悲しみである。その悲しい心をわかってくれという心の叫びである。」

今回、私に烈火の如く怒鳴り散らした上司の心はまさにこういう心境だったのだと思います。

私の契約2本が、期日までに入金しなかったことが自分の事以上に悔しく、悲しかったのだと思います。

その悲しさを埋めるために、人は怒るのではないか。と

「自分のことをわかってくれない。」でも、わかってほしいから怒るのではないかとも思いました。

そうは言いつつも、

私流の解釈では、どうも実相と認識の世界が、いっしょくた、ごちゃ混ぜになってる感じがしました。

その時に、思い出した佐藤学長の言葉があります。

それは佐藤学長の言霊『真我心経』の最後の一節でした。

『人の言動、行いは愛を求める叫びなり。それは無限に存在するなり。』

ここにたどり着きました。

上司の言動と、この佐藤学長の言霊が、私の中で見事に結び付いた気がしました。

私の契約が、〆切までに入金にならないと報告した時の、上司の鬼のような表情と凄まじい怒声。

鬼の目にも涙という言葉があります。

今回のケースは鬼の心の奥に涙があったのだと思いました。

しかし、その奥の深い心には、愛を求めているのだと思いました。

上司だけでなく、もちろん怒られていた私も、同じ心だったのだと思えました。

いつも人は愛を求め、心の中で叫び続けているのだと思いました。

それが、今回、表に現れたのだとそう思いました。

どんな人にも、どんな時も、人間の心の中には愛がある。いや愛しかない。いや愛だ。

人間は愛だ。神だ

三日月という月はない。満月なのだ。

人の考え方、価値観はない。人は愛なのだ。人は神なのだ。

それを感じることのできた、上司に怒られた翌日に上司に言われた2つの言葉があります。

『俺は、休日返上で必死に頑張っているお前の契約が2本とも入金にならないことを聞いて、自分の事以上に悔しかったんや。それで、自分でも訳がわからんくらい取り乱してしまった。ごめんね。』

『俺は、お前が給料とれるようになって本当に嬉しい。俺が声かけて、戻ってきてもらったんやから、給料取れなかったら本当に申し訳ないと思っていたんや。本当に嬉しいよ。』

実際に、その月の給料は、前職の給料の3倍になっており、平均しても2倍近くになっていました。

今の仕事に復職してから、1本目の契約になるまで3週間かかりました。

それまで、上司は、ニコニコの笑顔で『どうや、どうや、いい見込みは取れたか?』

私が、仏頂面で『全然ダメです。』と返すと、

上司は、『そうか、ガッハッハ~(笑)』と笑い飛ばすだけ。

それ以外、何も言われませんでした。

ただ、ただ、私を見守り続けて下さいました。

そして、今、ようやく以前この会社で働いていた頃以上の売上が立つようになりました。 

上司からは、『君は、良い仕事をするな~。君と一緒に仕事ができて私は幸せよ。唯一、この会社で俺がやっている事を理解してくれる人がいるだけで、嬉しいよ。』

そんな上司から向けられた、烈火の怒声。

これこそが、愛なのだ。

全ての全てが愛なのだ。神なのだ。完全完璧なのだ。

しかし、私たちの心は、それを愛だとは捉えられない。

なぜなら、愛は、神は、実相であるから。

私たち認識の世界では、捉え切れないのだ。

しかし、私たちの真我は、実相であり、愛であり神そのものなのだ。 

だから、私たち認識の心は、常に愛を求め叫ぶのだ。 

人の言動行いは愛を求める叫びなり、それは無限に存在するなり。

この現世で愛を感じ、愛を現したい、それが人間の一生のテーマだと思いました。

ありがとうございました。

一旦ブログアップします。

後で加筆修正します。


【第382回】もう1つ思い出した佐藤学長の珠玉の言葉『営業で売上を上げるより大事なのは支払いだよ。』

2019-11-11 11:49:19 | 日記

前回の自分のブログを読み返していたら、もう一つ佐藤学長の言葉を思い出した。

「営業で売上を上げることより大事な事は、支払いだよ。」

一言一句、佐藤学長の言った言葉と一致はしていないけど、あることがあって、そのように佐藤学長に教えて頂いた。

これ、真理をついていると思う。

また機会あれば詳しく書きたいです。

ありがとうございました。


【第381回】『整理整頓』は営業力に優る。そして『5分5秒以内ルール』

2019-11-11 11:39:28 | 日記

最近、営業の仕事をしていく中で、痛切にそうだなと感じる佐藤康行学長の珠玉の言葉がある。

それは

「整理整頓は、営業力に優る。」

本当にそうだなと実感する。

それは私が以前見習いで務めていた、あるコンサルタント会社の社長の姿を見ても感じたこと。

そして、私が実際に営業しているときにも痛切に感じたこと。

整理整頓は、私が思うには、2つあって、

1つめは、物理的な空間の整理整頓。

2つめは、心の空間の整理整頓。

1つ目は、仕事に使う書類とか机とか文具とかの整理整頓

2つ目は簡単にいうと、常に「優先順位の1番」を実行することだと思う。

もともと、この言葉を、佐藤学長から聞いたのは、今から3年半前ぐらいだったと思う。

当時YSメンタルヘルスを立ち上げ、ストレスチェックをきっかけに、YSこころのクリニックの診療メニューや、YSコンサルタントの心をテーマにしたをコンテンツにして、企業プロカウンセリングを推進していこうとしていた時期に、佐藤学長から出た言葉。

それに関連して、記憶定かではないが、佐藤学長は「5分5秒以内ルール」というものも口を酸っぱくされて仰っていた。

いずれも、佐藤学長の「お客様の時間=命を無駄にしない」という愛から出た発想だと思います。

このことも、いずれ詳しく書いてみたいと思います。

ありがとうございました。