佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会からドロップアウトした人間が真我(=本当の自分)に目覚め、営業の世界に飛び込み、サンタ営業実践日誌です。

【第406回】【自説】橋渡しと広告宣伝の違いについて~真我100巻全集記念講演会で個人的に感じた事~

2019-11-21 12:31:59 | 日記

先日の真我100巻記念講演会に出た時に、

あ~っと思った事が実はあった。

もし、私がYSコンサルタントのスタッフ時代に気づいていればと後悔の念にかられた。

佐藤学長が、あれほどまで熱弁奮って、真我の目覚めの尊さを訴えている。

悟りを、自分一人だけのものにせず、世界中の人たちに目覚めてほしいと訴えている。

そして、それでもピンときていない私たち参加者から質疑応答の時間まで取って下さり、

その質問に対して、全力で答えている。

佐藤学長の講演会は、100%参加者のための講演会だ。

そして、参加者全員の背後にいるバックモチベーションの人たち、先祖子孫に向けての愛の講話だ。

だから、佐藤学長の講話は、私たちが真剣に聞けば聞くほど魂に響く。

まさに、感動し魂動する時間だった。

しかし、最後の橋渡しの時間になって、その空気はガラッと変わってしまった。

時間を忘れて、佐藤学長の講話に没頭していた参加者の多くの方が、突然時計を見始め、荷物をまとめ帰っていく人が出てくる。

本当は、佐藤学長の講話を日常生活で、自分自身が具現化していく一番大事な話なのに。

なんでこうなってしまうのか。

実は、私がYSコンサルタントのスタッフ時代も、結構あったような気がする。

理由を私なりに、その場で考えてみた。

誰彼が悪いというわけではなく、私もスタッフの側だと、そうなってしまうのですが、

要は、橋渡しの時間が単なるセミナーの紹介で、コマーシャルの時間になっている事だ。

広告宣伝になってしまっている。

テレビを見ていても、よくあるけど、コマーシャルの時間になるとチャンネルを変えたり、トイレに行ったりする。

同じように、佐藤学長の話が終わって、橋渡しの時間になった途端、席をたち始めた人が続出した。

そして、司会の方もセミナーのチラシを読み上げるだけ。

そして、申込書の回収に必死にスタッフが回るが、

最後のアンケートは後ろの回収ボックスに入れてくれとまとめたのはびっくりした。

アンケートの方が大事ではないのか。

お客様の声の方が大事ではないのか。

セミナーの申込数よりも、セミナーの内容そのものを、お客様の声を聴いて、さらにより良きものにしようという発想がないのか。

黄金の谷の法則と山の法則の違いが、

佐藤学長の講話と橋渡しの時間ではっきり見えた気がした。

橋渡しのシステムを使って、真我の実践を継続し続けていく事が大事だと思います。

目的は、受講生が真我の実践を一生続けていく事だと思います。

そのこと自体が、この世に生まれてきた目的を既に達成していると、以前講師が仰っていた。

受講生がスピンアウトしないように、受講生のための橋渡しなのだ。

なのに、セミナーの受講勧奨になってしまっている。

心の学校が売上を上げるための時間になってしまっている印象を受けた。

そもそも、佐藤学長は、真我の発信を、ビジネスの仕組みの中でやっている。

真我を商品にして、ビジネスをしているのではない。

ビジネスが目的ではない、真我の発信が目的なのだ。

心の学校が繁栄するのが、セミナーに誘致するのが目的ではない。

全世界の人が、真我に目覚めるのが目的なのだ。

真我の目覚めができるなら、極端に言うと、心の学校がナクナッテモいいのです。

何のための心の学校なのか。

何のためのセミナーなのか。

改めて、過去のYSコンサルタントのスタッフをやっていた頃の私自身に問いかけました

何のための橋渡しなのか。

そこを、受講生である私たちも気づくことが、悟りにつながるコアな大事な事だと思いました。

神シーズ、真我に目覚めたいというニーズ、真我の愛をもとめる叫びに応えるためだけに心の学校があることを、

自覚すべきだったと、今、私は、思います。

個人的な見解を書かせて頂きました。

ありがとうございました。


【第405回】今日のYSコンサルタントのメルマガより。職場の仲間と働く私自身に言い聞かせたい佐藤康行の珠玉の愛の言葉

2019-11-21 09:14:27 | 日記

おはようございます。

今日は、今朝のYSコンサルタントのスタッフのメルマガを、そのまま掲載させて頂きます。

まずはそのメルマガからです。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
これまで配信したメルマガを
見逃してしまった方はコチラ
http://bit.ly/2RXir88
━━━━━━━━━━━━━
佐藤康行・真我のホットニュースブログ
https://shinganojissenkai.hatenablog.com/

おはようございます。
YSコンサルタントの木下英治です。
今週もよろしくお願い致します。

今回は、教材
「佐藤康行 世界一発想法
経営者・管理職編」からお届けします。

それでは、どうぞ

Q、学長が、「全人類が協力者、全人類が
見込み客、全人類が友人だ。もともとそう
なんだ」と。そのあと、「いかにその気
にさせるかが大事だ」とおっしゃったん
ですけど、この「いかにその気に
させるか」というのは。

A、「いかにその気にさせるか」という
のは、「相手が素晴らしい」ということ
をこちらから認めて、その大前提でいく
ことです。

あらゆる面でも、そういうふうにやれば
相手は自分だってやる気になってくる
でしょう?

「駄目な人間をよくしよう」と思ったら
その反対なんです。だから、逆に辛く
なる。

言ってるほうも、言われてるほうも辛く
なる。

「素晴らしい人間だ」という大前提で
やると、どんな話をしても、相手は
元気になります。


佐藤康行


今週の言葉でした。

ありがとうございました。

YSコンサルタント  木下英治

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メール配信者:YSコンサルタント株式会社
東京都中央区日本橋兜町11-7 ビーエム兜町ビル1F・3F
「連絡先」TEL:03-5962-3506  FAX:03-5962-3748
「メール」info@ys-consultant.com
「ホームぺージ」http://www.santasales.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
朝、たまたまメールチェックしていましたら、このメールの文章に目が留まりました。
まさに、今の私のテーマに対しての処方箋が書かれているからです。
 
今、私は、半年前に復帰した営業会社で、営業部長が不在の時に、私がグループ内の責任者代行として現場の陣頭指揮を取らせて頂いているのですが、
 
どうしても
「駄目な人間をよくしよう」と思ったらその反対なんです。だから、逆に辛くなる。言ってるほうも、言われてるほうも辛くなる。
という心情に陥ってしまうのです。
 
営業の仕事でありながら、朝出社したら世間話に勤しむ、アポタイム中も、ただ電話をして話しているだけ、営業の売り上げに関心がない社員、数字が上がらなくても平気・・・・
 
こんな状況だったので、どうしても周りのメンバーのことを「この人たちはダメだ。何とかよくしなければ。」と私は思ってしまうのです。
 
しかし、佐藤学長より満月の法則を学んでいる私は、このことに陥っている自分には気づくことができ、

出社前にグループ全員の顔を思い浮かべて、一人ひとりの美点発見をしながら、
心の中で一人ひとりに「いつもありがとうございます。今日も1日よろしくお願いします。」
と声をかけてから、出社するようにしていました。
 
その結果、以前ブログにも書きましたが、今や8人のメンバー全員が、どんどん売り上げを上げ始めています。
先月までは、私がダントツトップでしたが、今や、ウドのタケノコ状態。ほぼ全員が、何と私と同じぐらいの売り上げになりました。
その中には何と78歳の高齢の男性や、71歳の高齢の女性もいます。(笑)
 
もともとアウトバンドの電話でアポを取ることから始まる営業なので、結構大変な仕事なのです。
売り上げが立たず、上司に叱責されて、辞めていく人も凄く多い仕事なのです。
 
しかし、今やグループ全体が活気にあふれ、全員がワンランク上がったレベルで仕事をしています。
 
昨日も営業部長が、半分冗談で半分本気で、1日最後の終礼のときに頭を下げて
「お願いですから、もうアポを入れないでください(笑)」と仰っていました。
 
そのきっかけとなった、佐藤学長この二つの言葉は、今の私にとって、本当に何度読み返しても読み返しきれない、とても大切な珠玉の言葉なのです。
 
「相手が素晴らしい」ということをこちらから認めて、その大前提でいく
「素晴らしい人間だ」という大前提でやると、どんな話をしても、相手は元気になります。
 
このブログを書いてくださった、もと同僚のYSコンサルタントの木下英治さんに心から感謝します。
 
ありがとうございました。