やはり、何度も書きたくなります。
黄金の谷の法則の実践には、佐藤学長の仰る『時空間管理』が必須である。
黄金の谷に流れ込んでくる黄金の滝を、キャッチする事ができるかどうかは、
『時空間管理』にかかってくると。
その時空間管理の中で、もっともシンプルだが、効果テキメンなのが『優先順位』だと私は思います。
優先順位の魔力、そして優先順位の威力について思い知らされている日々です。
具体的には
①今日、これからやるべき仕事を書き出す。
②そして、優先順位の高いものから番号を振る。
③そして、順番通りにやる。
たったこれだけの事です。
何度も言います。
たったこれだけの事です。(笑)
この通りにやるだけて、仕事は驚くほど片付いていき、
忘れていたとか、ケアレスミスとか、連携不足など不要な仕事のミスが無くなり、
仕事上の悩みは綺麗に消えていきます。
驚くほど、スッキリと爽やかに、仕事が進んでいきます。
特にコツは、その一つのことが終わるまでは、絶対に次に移らないということかなと感じます。
必ず、その一つのことをやりあげてから、次に進むのが、コツのような気がします。
できそうでも、二つのことをまとめてやらないことだと感じています。
二つのことを同時にやってしまうと、
同僚から、話しかけられたり、お客様から電話が入って、その作業が中断してしまうと、
元の仕事に戻った時に、訳が分からなくなってしまうからです。
ケースバイケースかもしれませんが、
遠回りのようでも、一つの作業に集中し、没頭し、一つずつ完璧にやり上げてから次に進む方が、効率的のように思います。
たったこれだけのことで、仕事が断然進みます。
やっていくとわかるのですが、
やっていくと、番号を飛ばしたくなったり、番号順でやるべき仕事を手をつけないでおこうという誘惑が、必ず訪れます。
感情や好き嫌いが入ってくるのです。
順番通りにやりたくない自分が、出てきます。
しかし、その感情を無視して、番号通りやっていく事だけに徹すると、
自分が思っている世界とは別の世界が、展開していきます。
何かいつもの自分と違う感覚で、仕事をしている感覚です。
そして仕事は、大事なものから完了していきます。
そうすると、心は落ち着いてきます。
以前、佐藤学長からこう言われました。
『人間の脳は、二つの事を同時に考えられない。一つのことしか考えられない。』
この三次元の世界は、私たちの脳が認識する世界。
脳は、一つのことしか考えられないようにできているようです。
以前、保険会社に勤務していた時期に、システム開発の仕事に携わったことがありました。
その時、私自身が仕事の段取りがうまくいかず、焦ったり、ミスをしたりしていました。
その私の姿を見た上司に、こうアドバイスされたことを今でも思い出します。
上司には、
『てつてつくん、コンピュータってあるやろ。あれは、高速で処理できるけど、実は一つずつ順番に処理しとるんやで。一回にひとつのことだけしかやらんのや。同時に二つのことはできへんのや。だから、君も、同時にあれやこれや色々な事をやろうとせずに、ひとつずつ順番にやることや。一つの仕事の処理速度をあげればいいんやで。』
と言われました。
あれから20年以上たって、今更ながら、当時の上司の言葉の意味がわかってきた気がします。
以前、佐藤学長が講師をされた「時空間管理コース」の中で、大企業のアメリカの経営者が、会社の瀕死の状態の時に、ある有名なコンサルタントを雇い、会社の業績を回復させたときの、コンサルタントのアドバイスをよく紹介されていました。
そのコンサルタントのアドバイスは、たった一つ。
「やるべき仕事を、全部書き出しなさい。そしてそこに重要なものから順番に番号を振りなさい。そして1番から順番にひとつずつ片っ端からやっていきなさい。」
たったこれだけだったそうです。
経営者は、素直にこの通り実践し、会社の業績は上がり、そのコンサルタントは、そのたった一つのアドバイスだけで、多額のフィーを得たそうです。
これを、実践すると、本当にすごいです。
心の無限、四次元世界の無限と、三次元世界の現実と有限の世界が、見事に結びついていきます。
学長が紹介してくださる、シンプルな技の数々、やってみると本当にすごいことになります。
優先順位の魔術・・・実践してみて心からそう痛感しています。
この内容の急所は、YSコンサルタントの、「サンタ営業・行動編・時空間管理コース」で学ぶことができます。
確か、今月セミナーの日程があったと記憶しています。
ぜひ、YSコンサルタントに問い合わせてみてください。
ありがとうございました。