心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第42回】 思い出のサンタ営業の友人の物語   美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道㉛

2016-09-26 19:33:50 | 日記

ケーブルテレビの営業でトップ業績を出しつつも、時にはスランプに陥ってしまったこともあるA男さん。

彼は、それでも愚直にサンタ営業の基本に立ち返り、自力で業績を回復し、また程なくトップセールスに返り咲きます。

その中で、当時私がYSコンサルタントのスタッフとして、A男さんの業績アップのお手伝いしていく中で、印象に残っている出来事を紹介したいと思います。

ケーブルテレビの営業の仕事について数カ月経ったころ、快調に業績を挙げていましたが、突然売れなくなった時期がありました。

その頃に、YSコンサルタントから私がフォローの電話をしたときに、彼はこう言っていたと記憶しています。

「なぜかよくわからないが売れなくなった。

でもきっとこの中に自分へのメッセージが入っていると確信しています。

だからこういう状況も悪くないです。

こういう時こそ、自分自身に謙虚になれる。

周りの人の有難さに気づくこともできるし、絶対学びがあると思っています。」

と・・・・

このようにA男さんは言っていました。

彼は、スランプが来た時に、そのスランプ自体をも楽しむ、自分が成長するためのハードルが来たと、その状況をスッポリ受け入れることもできるようになってきたのです。

お客様の喜びと、自己成長の喜び、この二つを彼はサンタ営業を通して味わえるようになったのです。

そういう時の彼は、いつにも増して、

人に対して優しい眼差しと表情と言葉を届けようと、
さらに謙虚な姿勢に徹しようとされていました。

そして彼は、彼の状況に合わせて私が伝えるサンタ営業の情報にも真摯に耳を傾けておられました。

その時に彼が、復活のきっかけとなった、当時の佐藤康行学長の最新メソッドとは・・・・・・・

次回はそれをお伝えします。

(続く・・・・・・・)