プルーン・石焼パン・マロンのタルト

秋の味覚プルーン　水彩色鉛筆にて

松本の友人が、毎年この時期になると送ってくれる
出荷できないというプルーン。
素人から見るとわからないくらいだけれど
色のむらがあったり、小粒だったり、カスレがあったりするそうです。

生食用なのでケーキに加工したりはせず、いつもジャムかそのままで
おいしくいただくのですが
その前に　スケッチしてみました♪
（今日は画像加工ソフトではなくて、自分で描きましたよ＾＾）

 

秋はフルーツがおいしいですね。
お福分けの果物をいただく機会も多く
ありがたく　実りの秋を実感しています。

こちらはピッツァの生地で作った石焼パン。

ピッツァ生地は生き物なので
常に水分を与えたり余分な空気を抜いたりと
ケアが欠かせないのですが

それでもごくたまに
ピッツァにするにはベストの状態からはずれてしまう生地もあります。

そんなときはそれをもらってパン作り。
もうすでに低温長時間発酵されているのでうまみもあるし
ピッツァ用の石窯で焼けば皮はパリッと香ばしく中はしっとりもちもちの
おいしいパンになるのです。

残念ながらめったに作れないため自宅用ですが
普段ランチ用にお出ししているしっとりふんわりのパンとはまた違い
この噛み応えもけっこう病み付きになりますね。

 

そしてこれは秋の新作ドルチェ第２弾
「マロンとホワイトチョコレートのタルト」

エスプレッソカラメル風味の生クリームの層の下に
マロンとホワイトチョコレートのババロアの層
その下にチョコレートスポンジ
マロンクリーム
タルトシュクレ生地が重なっています。

一昨年・昨年と同じ時期に作りましたが　今年はまたちょっとマイナーチェンジ
少し引き算のレシピになりました。

一昨年、昨年の記事を読むとあれこれ試行錯誤のあとが思い出せて懐かしく
（良かったらクリックしてご覧ください＾＾）

たいてい新しいドルチェを作るときは
まず既存のレシピのある部分を他のものに置き換えて
作ってみて、足りない部分を足して足していく感じですが

しばらくたつと過剰な部分が見えてくるということもあり。

今回のレシピはその部分をおさえめにしたつもりです。

たいてい季節のドルチェは３種類ご用意していて
今年は相棒がレアチーズケーキとティラミスで　どちらもやわらかい食感なので
もう一品はタルトでいこう、と。

去年は逆に相棒がタルトとガトーショコラだったので
マロンとホワイトチョコはババロアのみの仕上げでやわらかくしたのでした。

 

同じようでちょっと違う

そんな秋のドルチェをご用意してお待ちしております

 

車山高原小宮祭公式ＨＰの「小宮祭日記」が更新されました。
お時間ありましたらぜひどうぞ♪

標高１９００ｍへ御柱を曳き上げるのはなかなか珍しいお祭りと思います。
主人は若衆として、息子は子供木遣り隊として
そして私はラッパ隊としてがんばっております

大変勝手ながら
御柱祭小宮祭のため９月２６日（日）を臨時休業とさせていただきます。
レストランはお休みですが、車山高原の御柱祭へみなさま、ぜひ遊びに来てくださいね！ 

 　　　　

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