世の中はゴールデンウィークなんですね。
毎日休みの私ですが、全然休みを楽しめていません。
先日一か所会社説明会に出席しましたが、正式な応募は辞めました。
もともと興味がない職種だったけど、お給料が良かったので食わず嫌いは良くないと思い話だけでも聞いてみようと思いましたが、やっぱり私には無理だと判断しました。営業事務という名目でしたが要するに保険のセールスです。
宣伝文句はノルマなしということでしたが、話を聞くと結局ノルマはあります。そして、「自身のネットワークを最大限駆使して」という一文がとても気になりました。友達のいない私には到底無理な話です。
社会人になったばかりの頃、親しくない同級生からやたら連絡があった時期がありました。
どうやらノルマのある仕事をしている人達は、卒業名簿をかたっぱしから当たって営業しているようでした。
もともと友達の少ない私は、電話をもらってごはんに行こうよ!とか、近況聞かせて~なんて言われたら嬉しくて、喜んで出かけていました。ちょうど新卒入社した職場で孤立していたこともあったので。
でも、実態は保険や証券の勧誘だったり結婚紹介所の勧誘や宗教まで来たので、「みんな別に私に会いたかったわけじゃないんだ・・・」とやっと気づきました。
そんな経験から、人になにかを勧める仕事はしたくないと思っていましたが、お給料がいい、またはいいと思わせている求人ってセールスが入るケースが多いです。
えり好みしている場合じゃないんですけど、説明会に行って、改めてやりたくないし、自分には無理な仕事だと認識できたので、よかったと思っています。
今後のお金のことを真剣に考えるために図書館でいくつか本を借りてきましたが、いちばん腑に落ちたのがこちら。
Amazon.co.jp: 正しい家計管理 : 總, 林: 本
家計管理を企業の会計管理のように見ていくやり方が、なんとなく私に合う気がしました。
でも私には家族もいないし借金まみれの人生なので、この本のすべてを参考にはできませんが、できる部分を参考にして年間の収支を出したり予算編成を行ってみました。
行ったところで、借金をこれからどうやって返していけばいいのかがいちばんの課題です。
解決策は一刻も早く仕事に就くことですが、こんなありさまなので、収支または予算ノートをみるたびに絶望しています。
挙句の果てに、今ならいくら借金できるか?と、計算してしまう始末です。
まだ借りられるカードローンは2か所あって、合計10万円くらいは借りられます。
そして、直近で作ったクレジットカードのキャッシング枠が50万円あります。もともとクレジットカードを作るときにキャッシングの希望は「0」としていたのにいつの間にか50万円の枠ができていました。
私にお金を貸してくれるところがまだあった!と喜んだ反面、これは絶対使わない!と決意していましたが、最終手段があると思えば少しは安心です。
午後から実家に帰ってきます。
いつも応援ありがとうございます