地域の方にご協力をいただき、6月に田植えを行って10月に刈り取った「天空舞(米)」を使っ、新年祝いの餅つきを行いました。
今日は、以前ご紹介した米作りの様子もちょっと振り返りながら、餅つきの様子をご紹介しますね!
田植え・・・(6月)
稲刈り・・・10月
掛け干し・・・
脱穀・・・10月
こんなに収穫できました!
後日精米した「天空舞(米)」(もち米)は、およそ20kgになりました。
さてさて、いよいよ餅つきのご紹介!
事前にしっかり石臼(うす)を、熱湯を入れて温めておくのがポイントですよね!
石臼がしっかり温まったら、蒸しあがった「天空舞(米)」を入れ、杵(きね)でつぶすようにこねます!
しっかり体重をかけてつぶしておかないと、杵でつくとき米が飛び散って大変です!
最初は保護者の方に、ある程度までついていただきました。
いよいよ、子どもたちの出番です!
夏〇さんは一番小さな杵で挑戦!
り〇さん! ちゃんとお餅に当たってますか?
美〇さんはしっかり振りかぶって!
6年生の瑠〇さんは、さすがに手慣れた感じ・・・
すっかり大きくなった亮〇さんは、大人用の杵で挑戦!
今春入学予定のゆ〇〇さんも様になっていますよね!
つきあがったお餅はさっそく、あん餅と白餅に・・・
最後はみんなでいただきます!
白餅は定番のきなこ餅と甘辛磯辺焼きにしていただきました。
泉第八小学校では、「地域に学ぶ! 地域を学ぶ! 樅木学」として様々な体験学習を地域の方々と協働して行っていますが、米作りもその一つです。
6月の田植えからおよそ半年かけて餅つきまで、子どもたちは一連の体験をとおして、米作りの大変さやお米のありがたさを学んできました。
来年度はもっと田んぼの作業を取り入れてより深く学ぶことができればと考えています!
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