新年の恒例行事「どんどや」と「もぐらうち」をご紹介しますね!
まずは「どんどや」から、
どんどやは正月の松飾りなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やす小正月の行事ですよね。どんどやの火にあたったり、残り火で鏡餅を焼いて食べれば、その1年間健康などの言い伝えもあるそうです。
全国どこにでもある行事ですが、「どんどや」というの熊本だけとか?(未確認です!)
わたし(校長)が小さい頃には近所ではどんどやは行われてなかったような気がします。「鬼火たき」と言っていたような気もするんですが・・・(いずれもかすかな記憶で、あてになりません。)
さてさて樅木のどんどやのようすです!
前の週に降った雪で、運動場は真っ白!
運動会の歓迎門として地域の方々に作っていただいた「杉門」もすっかり色が変わっています。
この杉門を土台の一部にして、どんどやの準備を行います。
杉門の下に、杉の端材を井桁(いげた)型に組んでいきます。
井桁のなかにも燃えやすい端材を入れ、周囲にも端材や学校の門松のなどで囲っていきます。
さらにその周りに青竹を組み上げます。
上の方を縛って束ねた青竹を、力を合わせて起こします。
杉門を囲むようにぐるっと青竹をひろげたら、土台の完成です!
やぐらの準備ができたら、書き初めの作品や正月飾りのしめ縄などを周りにつけていきます。
さてさて準備完了!
延焼にそなえて、消防団もスタンバイ!!
臨時編成 泉小X分団集合! り〇さんも消防団員?
点火は亮〇さんです!
パン! パ~ン! 竹のはぜる音が谷間によく響きます!
誰の書き初めが一番高くのぼるかな?
字がきれいになりますように!
熱い熱い! うーんけむい!!
子どもたちは遊びの天才!
雪の下の運動場はカチカチに凍り付いています・・・
特設のスケートリンク!!
かたわらでは雪合戦も始まります!
夏〇さんは素敵な雪だるまを作りました!
寒くてさらさらの雪はなかなか固まらないので、雪だるまを作るのは大変なんですよ!
もぐらうちの様子は次回に・・・
今日のおまけは出張の途中に取った写真
二本杉峠から泉方面に下る途中です!