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NDフィルター@ケンコートキナー

2020年06月20日 | カメラその他

今日は晴れのち曇り。昨日戻ってきた梅雨空は、夜の内にどこかに行ってしまったようだ。今朝は東の空に薄い雲がたなびいているのが見えるものの、上空には雲ひとつ無い青空が広がり、ほぼ快晴となった。今朝の気温は18℃で風はほとんど無く、朝日が照りつけている。
昨日降り続けた雨で濡れた路面は、ほとんど乾いていた。湿度が高く、しっとりとした空気がヒンヤリと感じられるものの、日の当たるところに出ると、強い日射しが熱いくらいに感じられた。

午前中に宅配便が届く。これは先週の土曜日にオリンパスに発送したミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」が定期診断を終えて戻ってきたのである。


昨年ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」を購入した後、オリンパスオーナーズケアプラスE-M1X専用メンテナンスパッケージを購入した。この1回目の定期診断の「日程設定のお願い」メールが届いたのは先月末である。
この段階ではいつ東京アラートが解除されるか分からなかったので、とにかく早く定期診断を済ませてしまおうと、直近の土曜日に宅配業者による修理ピックアップサービスを依頼した。本当は新宿にあるオリンパスサービスステーションに持ち込めば、こちらから取りに行けるのだが、宅配業者の修理ピックアップサービスを受けると、その時間は家にいなくてはいけない。それが苦痛だったりする。

先週の土曜日にカメラを発送してからどれくらいでカメラが手元に戻るのか、不安だったのだが、ちょうど1週間で手元に戻ってきた。
新宿にあるオリンパスサービスステーションに修理で持ち込む場合は1週間で受け取れる。今回のように修理ピックアップサービスの場合、どれくらい時間がかかるか分からず、通知メールも無かったので、毎日を不安に過ごしていたが、この場合も1週間でカメラが手元に戻ってくるということが分かって安堵した。

さっそく、段ボールを開封する。


中には厳重に梱包されたカメラと納品書、作業内容報告書が入っている。各部機能は良好に動作することが確認されたようである。全ての設定がオールクリアされてしまっているので、設定をするのに小一時間かかってしまった。


午前中は南よりの風が吹いてきて、日が昇るにつれて次第に気温も上昇してきた。上空の所々には大きな雲が浮かんでいるものの、強い日射しが降り注いで、日中の最高気温は29℃と再び夏日となった。湿度は次第に下がってきたものの、それでも湿度が高めで、蒸し暑いくらいの陽気である。
明日の夏至の日の夕方は全国で部分日食となる。日本全国で、次に部分日食が起こるのは2030年6月1日とのことで、是非、部分日食を撮ってみたいところである。部分日食を撮るためには望遠レンズとNDフィルターが必要になる。そこで、午後はNDフィルターを買いに行くことにした。

お昼を食べた後、ビックカメラ立川店に寄る。地下1階のカメラ売り場でNDフィルターレンズのフィルターレンズが並ぶ棚に向かった。棚には明日の部分日食撮影に向けて、高濃度NDフィルターも数多く揃えられている。
太陽撮影用フィルターとしてND100000が販売されていた。このフィルターを使えば、太陽は撮影出来るが、逆に太陽以外に使い道が無い。そこで、ND200とND500を組み合わせて使うことにした。これなら、ND100000を実現することができるし、単体で使えば、別の被写体に使うことが出来て、汎用性が増す。もっとも、1枚のフィルターレンズで撮る場合に比べて、2枚のフィルターレンズを組み合わせて使う方が画質は落ちるが、太陽は強烈な光を放っているので、画質そのものはあまり心配しなくても良さそうだ。

棚には主にケンコー・トキナーのフィルターレンズマルミ光機のフィルターレンズがあった。後で考えると、ND200とND500を同じメーカーで揃えなくても良かったのかもしれないが、とにかく、ND200のフィルターレンズはマルミ光機のラインナップに無かったので、ケンコー・トキナーのフィルターレンズを買うことにした。
2種類のNDフィルターレンズを購入すると、早速帰宅する。上空には雲が広がってきていて、自宅に到着する頃には空一面を灰色の雲が覆っていた。日が陰って気温が下がってきたものの、再び湿度が高まってきていて、少し蒸し暑い。

さっそくパッケージを開ける。ケースの中にはフィルターレンズがあるのみである。


ND200のNDフィルターレンズの側面には「Kenko PRO ND-200 72mm Made in Japan」と大きな文字で書かれている。以前購入したマルミ光機のNDフィルターレンズに比べると文字の大きさが大きいので、見やすい。


ND500のNDフィルターレンズの側面には「Kenko PRO ND-500 72mm Made in Japan」と書かれている。以前購入したマルミ光機のNDフィルターレンズの厚みが6.5mmあるのに比べ、ケンコー・トキナーのNDフィルターレンズの厚みは8mmある。


製品を取り出してちょっと失望したのが、レンズの側面にローレットが無いことだった。ちなみにケンコー・トキナーのプロテクトフィルターには側面にローレットがあったので、当然NDフィルターレンズにもあると思っていたのだが、それは間違っていた。ただ、レンズの厚みがあるので、レンズを掴みやすく、取り外しは案外楽かもしれない。当日はあまり強く填めないように気をつけたい。
問題は天気である。ここ数日、天気予報をちょくちょく見ているのだが、1日ごとに天気予報が変わる。女心と秋の空というが、これに梅雨の空も加えて欲しい。明日は雲が多くても良いが、部分日食の時間帯だけは太陽が雲の合間から顔を出すことを期待したいものである。


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