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リフレクター

2017年12月30日 | デジタル関係


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ青空が広がっていて、朝日が昇るに従って次第に空が明るくなってきた。朝の気温は1℃で北風が吹いているものの、風は弱く、冷たい冷気が足下から迫り上がってくるような寒さである。
日中は良く晴れて、日射しが燦々と降り注ぐ穏やかな冬晴れの空模様となった。昼間の最高気温は11℃で、一旦止んだ北風が再び吹いていて、空気が冷たい。しかし、部屋の中にいると窓ガラス越しに陽光が降り注いで、暖房を点けなくてもポカポカと暖かかった。

今日も特に予定はなく、ふと思いついて自宅内の無線LANのリフレクターを検討することにした。昨年の夏に無線LAN子機を導入して、ノートパソコンの無線環境を整備したのだが、今冬に入り、たびたび接続中断が発生するようになった。
理由はわからないが、自分の勝手な予想では隣室の世帯の電子レンジやWiFiの使用が影響しているのではないかと考えた。いずれにせよ、自宅の無線LANの電波が自宅内に届きにくくなっているのは確かなので、環境を整備する必要が出てきた。

いくつか調べてみると、簡単な自作のリフレクターを設置することで、電波の指向性を改善し、多少なりとも無線LANの電波の伝わり方を改善することができそうである。このリフレクターは金属が電波を反射する性質を利用したもので、その金属にはもっとも安価なアルミホイルを使用する。
インターネットの記事を読んでいると、なかなか秀逸なものもあるようだが、とりあえずは今、家の中にあるものですませてしまえればそれに越したことはない。

そこで、机の周囲を眺めてみると、今年、8月に異動した際、前の職場で使用していたホワイトボードが見つかった。これに台所にあるアルミホイルを貼り付けて、リフレクターにできそうだ。さっそくやってみることにした。


できあがったリフレクターを設置している無線LAN親機の背後に置く。


これだけである。


これで、自宅の無線LAN親機の電波が隣室に広がる影響を抑え、更に、隣室の電波の影響も少しは減ると予想できる。だが、電波は目に見えないので、本当に無線LANの電波の伝わり方が改善したのかわからない。
再び、インターネットを検索していると、スマホで無料で使用できるアプリにI・O DATAの「Wi-Fiミレル」というものがあった。これを使用して電波の混雑具合を調べてみることにする。

まずはリフレクターを外して、電波の強度を見てみる。


続いてリフレクターを設置して、電波の強度を見てみる。


確かに多少なりとも改善しているように見える。ただ、この混雑具合も少しスマホを動かすことで数値が変わるし、時間によっても変わる。無線LAN子機の置き方を工夫するだけでもかなり状況がかわることがわかった。
とりあえず、今日は無線LANの接続中断も起きていない。もっとも年末になって隣室の世帯はいないのかもしれないが、しばらくはこれで運用することにしたい。


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