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カメラトラブル(Canon PowerShot SX130 IS)

2020年02月19日 | カメラその他


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、日の出前の空が白々と明るくなっている。南東の空には細い月が浮かんでいて、その下に木星が明るい光を放っていた。
今日は二十四節気の雨水でなる。空から降ってくる雪が雨に変わるという意味があり、草木が芽生える頃ということだが、今朝は放射冷却の影響もあって、朝の気温はー1℃と冷え込んだ。7日ぶりの冬日である。冷たい北よりの風が吹いていて、外は冷蔵庫の中にいるような寒さである。

空気が乾燥していることも手伝って、この時期は1日の寒暖の差が大きく、着るものに困ってしまうが、朝の冷え込みを凌ぐためには、少し厚着をしていかないといけない。今日もダウンコートを着込んで出勤した。
日中は雲が所々に浮かんでいるものの、青空が広がった。昼間の最高気温は13℃で、北よりの風がヒンヤリと感じられるものの、日射しの温もりが心地よく感じられる。湿度が低くて、過ごしやすい陽気となった。

日が沈み、空が暗くなって来た頃に、仕事を終えて帰宅の途につく。暗い空には所々に雲が浮かんでいて、雲の合間から星が瞬いていた。
帰宅して、撮りためた写真データをパソコンに移そうと、カバンからコンパクトデジカメ「Canon PowerShot SX130 IS」を取り出した。電源を入れようにも電源がオンにならないので、電池を取り替えようとしたところ、電池蓋がしっかりとしまっていないことに気が付いた。電池蓋を指で押さえると、電源が入る。

電池蓋を開けると、内側にある蓋のツメが割れて、その欠片が卓上に落ちてしまった。


このために、蓋を閉めてもキチンと閉まらないのである。電池蓋は2本の単三電池の回路の一部を形成している。これが閉まらないと、電池の回路が形成されず、電源が入らない訳である。


さっそく修理に出したいところだが、このカメラ既に修理対応が終了してしまっている。そのため、修理しようにも自分で何とかするしかない。一応、ツメを接着剤で固定してみることにしたが、電池蓋で一番力が掛かるところである。やはり、指で蓋を押さえないと電源が入らなかった。
このカメラは購入してから9年以上使用してきた。センサ廻りはまだ大丈夫だが、外側の筐体がかなり劣化してきていることは気になっていた。よく使ってきたなとは自分でも思うが、現行機種は専用バッテリーなので、ずっとこのまま使い続けてきた。

今後は、どうしようもないので、代替機種として保管していたコンパクトデジカメ「Nikon COOLPIX L610」を使用することにして、引き出しの奥から取り出した。このメラは正直、使いづらいのだが、背に腹はかえられない。今後どうするか、あらためて検討することにした。

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