コンパクトデジカメ（Nikon COOLPIX L610）

今日は曇り時々雨。昨日の深夜に降った雨は既にあがっていたが、出勤のために自宅を出ると路面は濡れていて、ところどころに水たまりができていている。今朝は空気も湿り気を含んでいて、潤っている感じだ。やや肌寒い陽気である。今日は半袖のワイシャツを止めて、長袖のワイシャツで出勤した。
電車は混んでいた。３連休の後の最初の平日である。サラリーマンはみんな元気なわけだ。

日中は晴れ間も見えたが、通り雨も降ったりした。大気の状態が不安定である。
今日は秋葉原に寄り道。先日、買うか買うまいか悩んでいたコンパクトデジカメ「Nikon COOLPIX L610」を買ってしまった。悩んでいたのは７月末だが、その後、決心してヨドバシカメラ新宿西口店に買いに行くと、店の売場から無くなっていた。ビックカメラ新宿西口店も既に無い。

「しまった、決断の時期が遅かったか」と悔やんでみてももう遅い。こうなったら、後継の機種が出たら、それを買おうと待っていた。アメリカでは既に後継機種「Nikon COOLPIX L620」が出ているようなのだが、日本での発表はまだ無い。昨年、「Nikon COOLPIX L610」の新製品発表が8月末にあったので、その前後になるだろうと予想していたが、9月中旬を過ぎても、その兆しすらない。
日本では販売しないのではないだろうか？という不安に駆られた。キヤノンは「PowerShot SX160 IS」の後継機種である「PowerShot SX170 IS」の電源に専用電池を搭載した。そのため、手ぶれ補正機能付きのカメラはすべて専用電池でのみ駆動となり、単三電池が使えない。ニコンも同じ道を歩むとも限らない。

そうなれば、まだ「Nikon COOLPIX L610」が手に入る余地があれば、買ってしまった方が後悔しないかもしれない。価格.comで調べてみると秋葉原のショップで店頭販売している店があった。そこで、意を決して購入してしまった。

ついでにSDメモリカードも購入。久しぶりに秋葉原のショップの店頭でみた値札に衝撃を受けた。32GBが2000円前後で買えるとは…！
東芝のSDHCカード32GBも併せて購入。価格差があまり無ければ、やっぱり激安の海外製より品質重視で日本メーカー製でしょ。なんだか、結構いろいろと買い込んでしまった。

早速家で梱包を開封。
中にはケーブル類やストラップ、単三電池２個、取扱説明書にCDが２枚入っている。


現在、使用頻度が高い単三電池対応のコンパクトデジカメは「Canon PowerShot SX130 IS」。これとちょっと大きさを比較してみた。
まず梱包の箱だが、これはNikonの方が小さい。Canonのカメラを買ったときも、梱包の箱の小ささにビックリしたものだが、今回買ったNikonはそれに輪をかけて小さい。


次に本体の大きさである。本体の大きさは見た感じそれほど変わらない。Canonの方が若干背が高い気もしないでも無いが、それほど変わらない。


厚さはNikonの方が薄い。重さもNikonの方が若干軽いようだ。


さて、待望のNikonの単三電池対応のコンパクトデジカメは未だ出ていない。エントリー仕様でも専用電池に置き換えられているというのは、とても残念である。
いずれにしろ、今回購入した「Nikon COOLPIX L610」これからいろいろと持ち出してみる予定。基本的にオートフォーカス仕様が充実しているので、バシャバシャ撮ってみたい。