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今日のランチ(ねばとろごはんととり天の定食@やよい軒 日野店)

2020年05月18日 | 食べ歩き

今日は曇りときどき雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、日射しの無い朝となった。今朝の気温は19℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。雨は降っていないが、空気がシメシメと感じられて、風が涼しく感じられた。
今日は1日自宅でテレワークの予定となっている。平日と同じ時間に起きると、コーヒーを淹れて朝食を摂った。玄関のドアポストに投函された朝刊を開き、記事に目を走らせながら、コーヒーを飲む。それから、定時よりも少し前の時間になって端末に電源を入れると、業務を開始した。

午前中は雨が降ったり止んだりの空模様となった。昼に一旦、雨が上がったものの、上空には厚い雲が広がっていて、いつまた雨が降ってもおかしくないような空模様である。昼間の気温は18℃と昨日の夏日から一転して、朝よりも気温が下がり、肌寒く感じられた。湿度が高く、水分をたっぷりと含んだ空気がヒンヤリと感じられる。まだ梅雨に入っていないが、梅雨寒のような陽気となった。
正午になったところで、お昼を食べに外出する。今日は天気も悪く、さっさと食べて、家に戻りたいところである。そこで、今日は、以前、独り飲みをした居酒屋「鳥貴族 日野店」居酒屋「豊後高田とり酒場 日野駅前店」のあるビルの1階にある定食屋「やよい軒 日野店」に入ることにした。


店に入る。換気のために開け放たれた入口の正面にはタッチパネル式の券売機があって、ここで食券を購入する。メニューは各種「お肉と野菜の定食」「お肉の定食」「揚げ物の定食」「丼」「朝食」「サイドメニュー」で構成されている。食券を購入すると店の奥に進んだ。


店内は右手奥に厨房があり、その手前に5人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けのテーブル席が2卓、2人掛けのテーブル席が6卓の他、壁に面してカウンター席が4席設けられている。奥から出てきた店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて、4人掛けのテーブル席に座った。
さっそく、お冷やと冷水の入ったポットが運ばれてきたので、購入した食券を店員に渡して料理を注文する。注文したのは「ねばとろごはんととり天の定食」である。ご飯は白米(おかわり自由)とした。これに先日、自宅のポストに投函されていたやよい軒のチラシに掲載されていた「玉子焼き無料券」のクーポンを切り取って、「玉子焼き」を併せて注文する。店員に「ご飯を大盛にすることもできます」と言われて、ご飯大盛で注文することにした。

料理の注文を終えると、お冷やを飲んで料理が出来るのを待つ。テーブルの上には醤油と七味唐辛子、箸、楊枝、紙ナプキン、メニューが置かれている他、卓上に「お客様各位」と書かれたラミネートされたシートが置かれている。それには「1.定食の白米 大盛ご希望の際はお気軽にお申し付け下さい。」「2.漬物 全ての定食・丼・朝食に小皿で提供いたします。漬物のおかわりは、お気軽に従業員までお申し付け下さい。」と書かれている。


確かに以前来たときにあった、漬物の容器が卓上に無い。更に、厨房の手前左手に設けられているおかわり処にはご飯をおかわりするための炊飯器も撤去されている。全て、新型コロナウイルス感染症対策によるものである。安心といえば、安心だが、ちょっとシステムが変わったのが寂しい。
しばらくして、最初に「玉子焼き」が運ばれてきた。長方形の皿に載せられた「玉子焼き」は長さ12センチ幅6センチほどの大きさで、厚みが1センチほどもある。「玉子焼き」にはマヨネーズが添えられていた。


続いて、料理一式が載ったトレーが運ばれてきた。トレーの上にはとろろの他に5種類の食材の入った器ととり天、卵黄、特製醤油だし、おろしワサビ、漬物、ご飯、味噌汁が所狭しと並んでいる。


さっそく箸を取ると、味噌汁を飲む。味噌汁はワカメの味噌汁で刻みネギが浮かべられている。たっぷりとワカメが入っていて、なかなかボリュームがある。空腹の胃袋に染み渡るように美味しい。


ご飯は小さめのお碗に盛られている。大盛にしたということもあって、なかなかの盛りである。


まずはとり天でご飯を食べることにした。とり天の皿にはとり天が3個載せられていて、その脇に千切りにしたキャベツとレッドキャベツ、ニンジンが盛られていて、白ゴマが振られて、フレンチドレッシングがかけられている。とり天にはタレがかけられている。


まずは千切りのキャベツを食べてしまうことにした。ふんわりとした食感の千切りキャベツは、ドレッシングが適度に絡まっていて、シャキシャキとした歯応えで美味しい。キャベツを食べてしまうと、続いてとり天をご飯の上に載せて食べる。揚げたてのとり天は、サクサクとスナックのように軽い食感の衣の下にジューシーな鶏肉が詰まっていて、タレが絡まって美味しい。ご飯がみるみるうちに減っていった。最後の1個を残すと、続いてねばとろごはんを食べることにする。
メインの器には中央にとろろがあって、その周囲にまぐろの赤身の刺身が3切れと納豆、刻みたくあん、オクラ、茎ワカメが盛られている。


これにまずは卵黄を投入する。


続いておろしワサビを全て投入した。


最後に特製だし醤油を入れ、全ての具をよくかきまわした。


これを残ったご飯の上に適量注いで、ご飯をかき込む。納豆やとろろ、オクラのねばねば具材に昆布の風味豊かな特製だし醤油の組み合わせはご飯が進む。もっちりとした食感のまぐろは濃厚でだし醤油が絡まって美味しい。卵黄の甘みとだし醤油の旨みが絡まって、ご飯を包み込む。あっという間にご飯茶碗が空になった。
ここでご飯をおかわり。当然、2杯目のご飯も大盛である。


2杯目のご飯は、玉子焼きで食べることにした。玉子焼きを箸で切り、マヨネーズを載せて口に運ぶ。ダシの旨みが閉じ込められた玉子焼きはふんわりとした食感で、中心部は半熟状態になっている。玉子の甘みとダシの旨みが合わさって、ご飯が進む。マヨネーズが玉子焼きをサッパリと食べさせてくれる。


玉子焼きを食べてしまうと、小皿に盛られた漬物でご飯を食べる。やよい軒の漬物は刻みごま白菜漬けという漬物で、刻んだ白菜、ダイコン、きゅうりの醤油漬けである。これでご飯をかき込んだ。パリパリとした食感でご飯が進む。残り少なくなったご飯は再びねばとろご飯にして食べる。2杯目のご飯もあっけなく空になってしまった。


店員を呼んで3杯目のご飯をおかわりする。さすがにお腹も膨れてきたので、3杯目のご飯は少なめにした。


漬物もおかわりする。


3杯目のご飯を、まずは1個残していたとり天で食べると、残ったご飯をねばとろごはんにして食べる。しかし、少々おかずが少ないので、更にこれに漬物も投入して、ご飯をかき込んだ。さまざまな具の食感がご飯と渾然一体となって胃袋におさまっていく。我を忘れてご飯をかき込むと、茶碗はあっという間に空になってしまった。最後に味噌汁を飲み干して完食。美味かった。満足である。
ちょっとお茶が飲みたくなったので、おかわり処に向かった。炊飯器は無くなっているが、温かいほうじ茶の入ったポットが置かれていて、その下に湯呑みが並べられている。湯呑みを1つ手に取り、温かいほうじ茶を注いでテーブルに戻ると、食後のほうじ茶を楽しむ。ほうじ茶が無くなったところで、お冷やも飲み干して席を立ち、店を出た。

外は雨が降っていなかった。それでも雨がいつ降り出すか分からないので、早々に帰宅の途につく。家に着くと、エアコンを除湿モードで運転して、午後の業務の準備をする。午後1時前に端末の電源を再投入すると、午後の業務を開始した。
結局、日が沈むまで雨が降らなかった。夕方、定時を廻ったところで、業務終了の連絡を入れて、端末の電源を落とした。明日は出勤日なので、荷物の片付けなどをした後、風呂を沸かして熱い湯に浸かり、1日の疲れを癒やした。

夜になって、雨が再び降り出してきた。


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